小池栄子×仲野太賀『新宿野戦病院』柄本明ら追加キャスト11人一挙解禁 塚地武雅はチャーミングな看護師長に【コメントあり】
追加キャスト11人のコメント
<柄本明 コメント> 宮藤官九郎脚本に出演するのは『流星の絆』(2008年)という連ドラ以来だと思いますが、作品の最後の方の収録で自分のせりふがシチメンドーくさくてものすんごく苦労したこと、“コンチキショー”って思ったことを覚えてます。『新宿野戦病院』ですが、こんな話ですって説明したってしょうがない。だって皆さんこれから見るんだから。2024年、舞台は新宿です。クドー脚本は、キソーテンガイ・ヘンゲンジザイ・ジュウオウムジン・タイカノカイシンです。只今、よってたかって関係者一同、関係者以外立ち入り禁止で頑張っています。私も出ております。見てくださいどうぞよろしく。 <生瀬勝久 コメント> “聖まごころ病院”の外にちょっと出ているという役どころです。初顔合わせがあったときはこれだけのメンバーがそろってるっていう期待感・ワクワク感ですよね! 脚本の額面通りをやろうとは思っておらず、せりふから導き出されるものを演じていきたいなと思っております。ドラマを見ていただくのが一番面白いです! 本当にこれだけの人物が入り乱れて、新宿歌舞伎町を舞台にしているというリアルな部分を感じてみてください。 <平岩紙 コメント> 歌舞伎町×宮藤さん、わあ、いいなあと思いました。強くも儚くも、そこに生きる人たちが優しく愛らしく描かれています。尊敬する素晴らしい共演者の皆様、ハードなスケジュールの中、支えて下さる活気あるスタッフの皆さま。眼福、心福の日々です。ふと我に帰ったとき、その場に居合わせている幸せにゾクゾクします。観てくださる皆さまの元に届く時、どんな作品になっているのか、すごく楽しみです。 <岡部たかし コメント> 宮藤さんの脚本は笑えるが切実で深い。医療ものということでどうしたって命のことを考えますが、僕演じる医者は、自分は安全な場所にいてへらへらしてる奴で“普段の俺やがな!”と思わなくもない。病院には血みどろ者や“なんでそないなことになったん?したの?”つう者が次々に運びこまれきて心の底からヘルプを叫ぶ。叫びの中に見える栄光や挫折が愛おしい。出演者一同、一致団結してすでにファミリーのようでもあります。この雰囲気を大事にしてまごころ込めて演じたいと思います。視聴者の皆さま、一風変わった医療ドラマをお楽しみください。またあらためて命についてぼんやりでも考えてみてください。あと小池栄子さんの英語まじすごいっす。笑えるっす。伝染するっす。 <馬場徹 コメント> 率直に出演が決まったときはうれしい気持ちでいっぱいでした! 宮藤さんの描かれる脚本を読んでいるだけで笑えて、実際笑いが絶えない撮影現場になっています! 田島という役は性病/泌尿器科の医師なのですが、ドラマとはいえ、“こんな先生いるの?”と言わんばかりのキャラクターで、服装に装飾品とチャラいです!(笑)小池さん演じるヨウコの姿に、“まごころ病院”のドクターみんなが昔は持っていたであろう医者としての熱いものを少しずつ思い出していく、あらためて考えさせられる、ただ患者を助けるだけじゃないハートフルなドラマになっています! “まごころ病院”は、非番なのになぜかみんな病院に居てくつろいでいたり、ある種、“家”のような存在で、そんな抜け感と病院の緊迫感みたいなものを楽しんでいただけると思います。多くの方の笑顔が見られるよう心を込めて演じたいと思いますので、是非楽しんでご覧ください! <塚地武雅 コメント> 僕の役柄は男か女か分からない看護師長。更には何ヶ国語も話せたりと謎だらけの人物。見た目もインパクト大(笑)。大変ですが、ハンパないやり甲斐を感じてます! キャスト陣も一癖も二癖もあるキャラクターだらけ。そして、宮藤さんの脚本も重要なテーマを強く重く打ち出すのではく、軽やかにコミカルに描いていて、でもはたと気づくと心に刺さってグッとくる内容で。また、河毛(俊作)監督の作品を見て育ってきたのでそれもうれしく、演出も面白くて、なるほどとうなることばかり。キャスト、スタッフ、チーム一丸となって楽しく刺激的な撮影の日々です! 面白いわよ~。Please check it out! <中井千聖 コメント> 刺激的な撮影が始まっています。すり傷程度でも多くなれば死んでしまうし、生きてたら誰も無傷ではいられない。無数の傷にネオンが乱反射して、町も人も一層光っている気がして、歌舞伎町、こわいです。こわくて痛くて、きれいで、笑えて、次はどうなっちゃうんだろう…現場に行くのが毎回楽しみで、うれしいです。心が麻痺しそうな時、いつも私に笑うことや人に手を伸ばすことを思い出させてくれる宮藤さんの脚本。見てくれる方にとって、この『新宿野戦病院』も、きっと!スタッフ・キャスト皆さんのほとばしるエナジーを感じながら、若井あかねとして、私も必死に歌舞伎町を駆け回ります。 <石川萌香 コメント> 台本を初めて読んだ時、そして初めてキャストの皆さんと本読みをした時、“この作品は面白くてすてきなものになるに違いない!”と確信しました。宮藤官九郎さんの脚本に素晴らしいキャスト、スタッフのみなさんとこの作品を作り上げていけることがとてもうれしいです。私が演じさせていただく役の村木千佳はとにかく見た目のインパクトがすごいです。私自身初めて髪も金色に染めてわくわくしています。“このビジュアルで看護師!?”と驚かれる方もいると思います。今までの医療ドラマとはまた違った独特な世界観、そして濃いキャラクターがたくさん登場するので楽しんでいただきたいです! 現場ではたくさんのベテラン俳優さんに囲まれて楽しく撮影しております。たくさんのことを学びながら撮影に臨みたいと思います。 <萩原護 コメント> 初めて医療ドラマに出演させていただくのですが、医療シーンは、想像以上にやる事がたくさんあるので、いつも緊張して撮影に挑んでいます。しかもそのほとんどが救急医療のため、スピードが速くて追いつくのが大変です。ですが、周りを見ると、そのスピードを保ちつつ、難しいせりふを発しながら、自分よりも多くのことを演じている“聖まごころ病院”メンバーの皆さんがいて、本当に頭が上がりません。とにかく、まずは医療指導の先生から教わった手順を間違えないように気を付け、皆さんについていけるよう努めます! <余貴美子 コメント> 宮藤官九郎さんが描かれたせりふを言えること! 魅力的なキャスト、スタッフとご一緒出来ること! 昔よく朝まで酒を呑んだくれた、新宿界隈が物語の舞台であること! それがもううれしくて、楽しすぎて仕方ありません。私のお役は、JAZZを唄い、岡山言葉、英語を喋る、コスモポリタン?な人。どのような物語展開になるか全く読めませんが、どうか強烈なパンチを味わってください。 <高畑淳子 コメント> 院内の経理担当ということで、まさに院内の全員に触られるポジションであると思います。あんまり回転の良い病院では無いので、お金に苦労してるので、たくさんの患者さんに来ていただきたいし、そこはもう悩みの種の白木さんなんです。勤務態度は非常にいいし、ものすごい前向き! 白木に全部任せろというくらい責任感あるキャラクターなのですが、時々口が悪くなったり、テンションも高くなったりと不思議な賢さのある役を演じます。その表情や口調を是非楽しんでいただきたいです。
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