真空ジェシカ・ガク（左）と川北茂澄

　６日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」で、初登場の真空ジェシカが禁断のボタンを押すという“爪痕”を残した。 　この日の２番目の説のプレゼンターとして登場したのが初出演の真空ジェシカ。登場扉が回るとガクこそ正面を向いていたが、川北茂澄は後ろ向き。みちょぱが「こっちだよ！こっち向かないと」と呼びかけふり向くと、突然テーブルの上にある赤いボタンをためらいなく押し「ウィーン、ウィーン」とサイレンが鳴ってしまった。 　これに浜田雅功は「そんなことになるんや。知らなかった」というと、ガクは「知らないボタン押さないで！怖いから！」と川北に注意。コメンテーター席のアンタッチャブル山崎は、川北が押したボタンについて「浜田さんでも知らないの？」とビックリ。浜田は「押したことないもん」。 　ガクはもう一度相方に「初登場だからこんな怖いことしないで」と注意。川北は「ＳＡＳＵＫＥかと思っちゃいました」と、ＳＡＳＵＫＥでクリアしたときに押すボタンだという苦しい説明で乗り切ろうとした。 　初登場で「大抜擢」の声も飛ぶ中、ガクは「避けられてるのかと思った」と言うも、ザキヤマは「避けられる理由、わかるだろ？今のボタンで」とやんわり忠告していた。 　この川北が押したボタンは、プレゼンター席に常に置かれており、この日も最初の説をプレゼンした小籔千豊の時も確認できる。ここ最近では押された事はない。ネットもこのボタンがついに押されたことに「久々にあのボタン押されてるの見た」「プレゼンター席にあんなボタンがあるのも気付いてなかったぞ」「多分初回以来？」「より詳しい専門家呼ぶのに押すボタンだっけ」などの声が上がっていた。