見頃の桜散る…東海3県は「春の嵐」9日昼前まで大気の状態が不安定で風雨強まる 午後にかけさらに強まる恐れも
東海3県は9日昼前まで大気の状態が不安定で、桜の花を散らす春の嵐となりました。 東海3県は、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、9日朝にかけて雨風ともに強まりました。 【動画で見る】見頃の桜散る…東海3県は「春の嵐」9日昼前まで大気の状態が不安定で風雨強まる 午後にかけさらに強まる恐れも 名古屋市昭和区の鶴舞公園では見頃を迎えていた桜が散り、花びらが水たまりに浮かぶ様子も見られました。 気象台によりますと風は午後にかけてさらに強まる恐れもあり、JR東海は三重県内の紀勢線と参宮線で、9日いっぱい列車の遅れや運休が出る可能性があるとして注意を呼び掛けています。