子どもの熱中症対策としても注目「日傘」 安全性を重視して開発した傘 名古屋
子どもの「安全性」も考えリニューアル
紫外線のカットに加え、カラフルな色をそろえました。また、こんな工夫も… 「今年リニューアルした新商品を発売しました。通常傘の先はとがっていませんか?とがったものがない状態。子どもの安全性を考えて、意匠登録をして独自開発の傘として販売している」(小川社長) この商品はこれまでの日傘としての機能に加え、「安全性」を重視して普通の傘にある尖った部分をなくしました。さらに…。 生地は熱をさえぎる効果もあり、体感温度を8℃下げると言います。透明の部分を加えることで視界を確保しました。 「傘メーカーとして、(子どもを)熱中症から守れる、そんなアイテムを常に提供できる会社でありたいなと思います」(小川社長)