強さの階段、まるで無視!「呪術廻戦」両面宿儺、真人すら相手にならない威圧感がヤバすぎる
底が知れない、“呪いの王”両面宿儺(CV:諏訪部順一)の圧倒的な強さ。それは対峙する相手が強ければ強いほど際立つ。特級呪霊の中でも特異な存在感を放つ真人(CV:島崎信長)でさえも、宿儺の前では雑魚扱いされてしまった放送回では、視聴者から「格が違った」「大物感ハンパない」と驚きの声が上がった。 【映像】宿儺の一言で固まる真人(18分10秒ごろ~) 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は、“呪いの王”両面宿儺と肉体を共有することになった虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。 虎杖が特級呪霊の真人と相まみえた第12話では、虎杖は自身とも交流がある高校生の吉野順平(CV:山谷祥生)と戦うように真人に仕向けられてしまった。順平は魂に触れ形を変える真人の能力によって改造人間にされてしまったのだ。順平を元の姿に戻してほしいと、虎杖は自身の体の中にいる宿儺に助けを求める。しかし宿儺は虎杖の願いを拒絶したばかりか、自らにすがってきた虎杖を「愉快愉快!」と笑い者にした。 これを見て一緒に虎杖を笑った真人は、宿儺を味方に引き入れられるのではないかと一計を案じる。そして「君じゃ俺に勝てないよ。さっさと代わんなよ。宿儺にさ」と虎杖の体に触れた。 しかし、「無為転変」を発動しようとした瞬間、真人は虎杖の内に宿る宿儺の魂にも触れてしまう。その刹那、真人の脳裏に浮かぶ不機嫌そうな宿儺の姿。宿儺は先ほどの愉快そうな様子から一転、「俺の魂に触れるか。1度は許す。2度はない」と言い放つと、恐怖で動くこともできない真人に「分をわきまえろ。痴れ者が」と吐き捨てた。 息も止まるような宿儺の威圧感に、X(旧Twitter)上には「格が違った」「大物感ハンパない」「どこまで格上なのか」などの反響が続出。圧倒的な悪ながら「宿儺かっけえ……」といったコメントも見られた。 同アニメ第1期は2020年10月から放送。国内のみならず全世界で大きな反響を呼ぶと、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 ※島崎信長の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部