馬場ふみか「煙もすごいし灰も舞う」囲炉裏端の大変さ振り返りつつ「炭の香りが移ったお肉が…」
ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」(1月7日よりBS-TBSほかにて放送・配信開始)制作発表イベントが6日、都内にて行われ、馬場ふみか、佐藤瑠雅、加藤雅也が登壇。リアルに体験した“囲炉裏端グルメ”を振り返った。 【写真】馬場ふみか、字を間違えたフリップを手で隠して照れ笑い キナミブンタの同名コミックを篠原哲雄をメイン監督に迎えて実写ドラマ化。馬場が演じる古民家で暮らす年上お姉さんと、佐藤が演じる幼なじみの高校生のピュアな年の差恋愛を織り交ぜながら描くグルメドラマ。 実際に囲炉裏での料理シーンにも挑戦したという馬場。「大変でした(笑)。キッチンでお料理のシーンを撮るのとはまた違って。実際に囲炉裏で撮影しているんですけど、煙もすごいし灰も舞うし。かなり低いので腰が痛くなったりもしながら(笑)。ただ囲炉裏で作るからこそおいしく頂けるような料理をアリスさんがたくさん作っていて。炭の香りが移ったお肉だったり、実際に撮影中においしく頂きましたし、囲炉裏が中心になっているドラマでもあるので、苦労しながらも楽しく、頑張って撮影できました」と笑顔。 佐藤も「おいしかったです」と振り返りつつ「煙がアリスさんのほうに行くので、僕はそれを横から見ながらきつそうだなと思ってました」と明かし、馬場も「悲しくないのに涙が出るというか。煙が大変目にしみる感じで(笑)」と苦笑。加藤も「囲炉裏で焼いたものって同じものでもよりおいしく感じたりする」と共感しつつ、田舎暮らしの大変さと豊かさに思いを巡らせつつ作品の魅力を語った。 トークでは3人が2025年の抱負をフリップで回答。馬場が「健康」と答えつつ「盛大に字を間違えて」と照れてフリップを隠し笑いを誘う一幕も。 この日は篠原哲雄メイン監督も登壇。ロケ地・京都綾部市の協力に感謝しつつ「ほのぼのとしているお話ではありますが、ちょっと年の離れた2人が淡い恋をしながらじっくりとお互いの関係を見つめていくというところも丁寧に描くことができました」と手ごたえを語っていた。