北海道浦河町で「田んぼの学校」小学生たちが稲刈り体験 金色の稲穂を手作業で刈り取り
HTB北海道ニュース
北海道浦河町で毎年行われている「田んぼの学校」。12日、地元の小学生たちが稲刈りを体験し、食や農業について学びました。 浦河町富里にある福岡広行さんの水田では、地元の小学生14人や町職員などが金色の稲穂を手作業で刈り取りました。 稲刈りは小学校の総合学習、「田んぼの学校」の一環で行われたものです。 「田んぼの学校」は、田植えから精米までを体験して農業の大切さを学ぶ目的で、2002年から毎年行われています。今年はおよそ4俵、240キロ分の米が収穫される見込みで、10月中旬ごろ、脱穀や精米作業を行うということです。
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