赤楚衛二、日テレ系1月ドラマ「相続探偵」主演 訳ありクセ強探偵役「キャラクターの魅力をお届けしたい」
俳優、赤楚衛二(30)が2025年1月スタートの日本テレビ系「相続探偵」(土曜後9・0)に主演し、探偵役に初挑戦することが11日、分かった。 同作は脚本家、西荻弓絵氏による同名漫画が原作。赤楚演じる元エリート弁護士で訳アリの過去を持つ遺産相続専門の探偵、灰江が遺言書などをめぐる難解なトラブルや事件を解決するヒューマンミステリーだ。脚本は西荻氏が担当する。 赤楚は原作の印象深いシーンについて「遺言書は愛する人に出す最後の手紙だからというメッセージでグッと共感した」と説明し、ドラマについては「漫画では描かれなかった主人公の過去にも迫る」と告白。 考え事をするとコーヒー豆を食べるなどクセの強い役どころでもあり、「個性やクセを表現できるよう心がけ、キャラクターの魅力をお届けしたい」と約束した。