実写「ウイングマン」新キャストに菊地姫奈や大原優乃ら7人(コメントあり)
生誕40周年を迎え実写ドラマが10月から放送される桂正和さんの『ウイングマン』。小川美紅や布沢久美子などのキャストが公開され、菊地姫奈さんや大原優乃さんらの出演が明かされました。 【画像】桂先生が現在の画力で描いた「ウイングマン」を見る 原作漫画ではウイングマンを支えるウイングガールズを結成する小川美紅、布沢久美子、森本桃子役はそれぞれ菊地姫奈さん、片田陽依さん、上原あまねさんに決定。 この他、健太の親友・福本智夫役に丈太郎さん、健太の学校に教育実習生としてやってくる坂上役に大原優乃さん、健太たちのアクション映画の自主制作に協力するミステリアスな少女・黒津役に三原羽衣さん、健太のクラスに現れる謎の転校生の斉藤達夫役に橘春軌さんが登場します。キータクラーやリロといったキャラクターを演じる俳優の発表も待たれます。 1980年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された『ウイングマン』は、『電影少女』や『I"s』でも知られる桂さんの連載デビュー作。変身ヒーローに憧れる主人公が、書き記されたことが現実となる「ドリムノート」により本物の変身ヒーローになる能力を身につけ、異次元世界から来たというアオイらとともにヒーローとして活躍する物語。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風と、桂さんが描く魅力的な美少女キャラが人気を博し、1980年代には「夢戦士ウイングマン」としてテレビアニメも放送されました。 実写ドラマは特撮アクションの第一人者・坂本浩一さんを監督/アクション監督に迎え、これまでに、主人公・広野健太役が藤岡弘、さんの長男で俳優の藤岡真威人さん。ヒロインのアオイ役が実写ドラマ「I"s」でヒロインの1人を演じた加藤小夏さんと発表されています。
小川美紅役:菊地姫奈
この度、小川美紅を演じさせて頂きました、菊地姫奈です。美紅ちゃんは、優しくて女の子らしさのある可愛らしい子です。彼を一途に思い続ける気持ちや芯の強さに、私自身とても勇気づけられました。そして、この作品を通して美紅ちゃんとともに私も成長できたと感じています。 アクションシーンでは、初のアクションということもありとても苦戦しましたが、皆さんにアドバイスをいただきながら精一杯頑張りました。迫力あふれるシーンになっていると思います! 甘酸っぱい恋ときらきらした青春が詰まった笑いあり、涙あり、迫力ありの最高の作品です。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。