「2025大阪・関西万博オフィシャルストア ジュンク堂書店福岡店」売り場の様子

　「2025大阪・関西万博オフィシャルストア ジュンク堂書店福岡店」が4月12日、ジュンク堂書店福岡店（福岡市中央区大名1）1階にオープンした。（天神経済新聞） 【写真】ミャクミャクのぬいぐるみ 　「2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）」のオフィシャルグッズを取り扱う同店。これまでオフィシャルストアは、オンラインストアのほか、関西・首都圏エリアに実店舗6店を展開してきた。4月13日で大阪・関西万博開幕まで1年になることを記念し、同月、福岡・大阪・北海道で新たに5店舗を出店することになった。ジュンク堂書店福岡店は全国7店舗目。ストアコンセプトは「つなぐ－輝く未来へ－」。店舗面積は約25平方メートル。 　グッズのラインアップは、Tシャツ、ハンドタオル、菓子、クリアファイルやペン、ノートなどの文房具類、ぬいぐるみ、缶バッジ、キーホルダー、ステッカーなど、約340種類をそろえる。グッズには公式キャラクター「ミャクミャク」のイラストやロゴをあしらう。同書店の外壁の一部には、ミャクミャクと一緒に福岡名物のラーメンやイチゴ、めんたいこ、福岡PayPayドームなどのイラストをあしらった、福岡店オリジナルのロゴを施す。 　2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスの代表業務執行者・西村宣浩さんは「福岡でのオープンをきっかけに、多くの方に万博に興味・関心を持ってもらい、来場してもらえたら」と話す。ジュンク堂書店福岡店の店長・福田雄克さんは「九州初店舗なので、大阪・関西万博への期待とワクワクが高まるような、情報発信拠点としての店舗を目指したい。開催に向けて、機運醸成に貢献できれば」と話す。 　営業時間は10時～20時。出店期間は、大阪・関西万博終了まで。