水ドラ25「カプカプ」でドラマ初主演を務めるSakurashimeji

ギターデュオ・Sakurashimejiが、11月27日(水)スタートの水ドラ25「カプカプ」(毎週水曜深夜1:00-1:30、テレ東系)でドラマ初主演を務めることが発表された。また、出演者には小手伸也、真矢ミキ、山中聡、近藤芳正、宍戸美和公、山崎樹範、松尾諭、ベンガルが決定。 【写真】水ドラ25「カプカプ」に出演する小手伸也、真矢ミキら ■カプセルホテルを舞台にした“癒しの”ライフスタイルドラマ 同ドラマは、「ソロ活女子のススメ」シリーズ、「絶メシロード」シリーズをはじめとしたテレ東深夜のライフスタイルドラマの新作。休憩エリアあり、飯あり、酒あり、風呂あり、サウナあり、そして、ひとりの寝るスペースありと、究極の癒しのエンターテインメント施設となったカプセルホテルを舞台にした大学生二人のロードムービーだ。 主演を務めるのは、スターダストプロモーションの男性アーティスト集団「EBiDAN」に所属するギターデュオ・Sakurashimejiの二人。明るく前向きな性格でコミュニケーション能力に長けていて、誰かといても1人でいても楽しく過ごせる大学4年生の沖田海斗を田中雅功が、大学では海斗以外にあまり親しい人はいなく、いつも冷静で海斗のお守り役をする大学4年生で鷹見亮を高田彪我が演じる。 ■カプセルホテルの常連客を演じる8名のキャストの役どころ 田中演じる海斗と、高田演じる亮がカプセルホテルで出会う常連客を演じる8名のキャストの役どころも解禁された。 第1話には、二人に社会人として働く姿勢のアドバイスをくれるサトシ役で小手が、第2話には、恋愛のアドバイスをくれるユミ役で真矢が、女性に夢を見ている二人に現実を教えるケイスケ役で山中が、第3話には、人との付き合い方についてアドバイスをくれる夫婦・長田役で近藤が、長田アツコ役で宍戸が出演。さらに、第4話ではお金について熱弁する伊集院を山崎が、第5話では二人の旅を客観的な視点で伝えてくれ、カプセルホテルの社会的役割を語ってくれる川島を松尾が、カプセルホテルに住んでいるかのごとく長期滞在しているケン役をベンガルが演じる。 海斗と亮それぞれに、カプセルホテルの魅力や過ごし方のコツを教えてくれ、普段彼らが学ばないような人生のコツまで話してくれる常連客たちとの何気ない会話が、二人のこれからを考えるきっかけとなっていく。 ■Sakurashimeji・田中雅功のコメント ――本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。 まず、ドラマが決まった時は率直にとても嬉しかったです。しかも、自分が見ているテレ東、時間帯のドラマでテンションはとても上がりました。「カプセルホテル」というテーマもとてもニッチで、僕自身も、とても惹かれるものがあり、どんなふうに展開されていくのかとても楽しみになりました。 ――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。 海斗は、僕、田中雅功にもしかしたら通ずる部分が多いかもしれない...!?と、読み始めた頃に思いました。そして、5話読み終えてもその感覚はずっと残っていました(笑)。マイペースで行動派。なんだか、自分と向き合っているみたいで恥ずかしくなる部分もあるくらいでした。 ――ドラマ初主演となりますが、撮影への意気込みをお願いいたします。 未熟という言葉にも置いていかれそうになるほどだとは思いますが、精一杯演じたいと思っています。吸収できるものには全部食いついていくと同時に、心から現場を楽しんで、みなさんにも楽しんでいただける作品を作ります！ ――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。 普段カプセルホテルにあまり馴染みのない方は、海斗と亮と同じように少しずつ魅力に触れていただきたいです。そして、カプセルホテルの先輩方には僕らがカプセルホテル上級者になるまでの道のりを見守っていただけるとありがたいです。 ■Sakurashimeji・高田彪我のコメント ――本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。 とにかく至る所にカプセルホテルの良さが詰まっていて、読んでいてとにかく早くカプセルホテルに行ってみたくなりました！ドラマでもそれがしっかりお伝えできるよう努力します！ ――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。 物静かという訳では無いのですが、常に低体温で落ち着いていて感情が表にあらわれにくい印象でとても自分と近しいものを感じます！勉強ができるという点を除けば...(笑)。 ――ドラマ初主演となりますが、撮影への意気込みをお願いいたします。 初主演で、さらにほぼ初の田中雅功との演技になります。いつもは音楽で心を通わせているのですが、今回は演技なのでとても新鮮な気持ちですね。その新鮮さも出しつつ、僕たちだからこそ出せる雰囲気を大切にしながら挑みたいと思います！ ――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。 このドラマを見れば、きっとあなたもカプセルホテルにハマるはず。ハマってもらえるよう撮影頑張らせていただきます！この冬は、みんなでカプカプ！ ■脚本・マンボウやしろ氏のコメント Sakurashimejiとカプセルホテルのドラマ。そんなオファーをもらった時はイメージわかなかったですが、みんなで話をして、カプセルホテルを見にいかせてもらって、Sakurashimejiとカプセルホテルがどんどん溶け合っていきました。とても楽しく書かせてもらいましたし、これを機にカプセルホテルにハマるかもです(笑)。 ■監督・八重樫風雅氏のコメント 10年ほど前、飛行機代はないけど正月帰省をしたくて地元の北海道までヒッチハイクをした事がありました。乗せてくれた方と車中で交わした会話、ご馳走になったご飯にビール、温かいお風呂、その旅で触れた無垢な優しさは忘れられないものです。 海斗と亮にとって今回の旅が人生の宝物となるように、愛と個性に溢れる大人たちとの出会い、微笑ましいふたりでの時間、カプセルホテルの魅力と共にぎゅっと詰め込んでお届け出来ればと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。 ■番組プロデューサー・漆間宏一氏(テレビ東京配信ビジネス局)のコメント 着心地の良い館内着に着替え、お風呂、サウナ、背徳飯、休憩スペースでまったり…。たくさんの癒やしを重ねていき、宇宙船のコックピットのようなカプセルでただただ寝る。そんな癒やしがたくさん詰まった施設「カプセルホテル」をドラマの題材にしたいと思ったのが企画の始まりです。 主演はSakurashimejiの二人。「くぅ～！」とビールを飲んだり、サウナで「はぁ～」となるのは人生経験の多いおじさんが合いそうですが、慣れないカプセルホテルにビクビクもしながら少しずつ溶け込んで癒やされる、愛くるしい二人が魅力のドラマです。初めて二人にお会いした時に、まさに海斗と亮のように、それぞれ性格が全く違うのに、二人でいるやりとりの居心地の良さを感じました。そんな二人が各施設の一癖も二癖もある常連客に出会い、カプセルホテルの魅力とさまざまな人生観に触れていきます。癒やし×癒やしのカプセルホテルからカプセルホテルへと巡って行くロードムービー、カプカプをお楽しみください。 ■水ドラ25「カプカプ」イントロダクション 性格は真逆だが親友同士の海斗(田中雅功)と亮(高田彪我)。就職活動を終え、卒業を控えた大学4年生の二人は、「お金はないが時間はある。二人でくだらないことをするのもあとわずか」と、海斗のある目的のため、西に向かって自転車旅をすることに。旅の資金を考え、初めてカプセルホテルを利用する。カプセルホテルには、風呂あり、サウナあり、飯あり、酒あり、休憩スペースあり！二人は初めて遊園地に行った子どものように無邪気に癒される。 今回、二人が立ち寄るのは、船橋の「ジートピア」、上野の「Smart Stay SHIZUKU」、名古屋の「ウェルビー栄」、京都の「安心お宿・京都」、大阪の「カプセルイン大阪」。昔懐かしい昭和レトロな雰囲気もあり、近未来の宿泊施設のようでもある…そんな新旧融合している場所には、人生の先輩がたくさんいる。何気なく入ったカプセルホテルには究極の癒やしとこれからの人生の教訓が詰まっていた。 ※高田彪我の「高」ははしごだかが正式表記