朗読劇「READING WORLD」始動、第1弾「約束の果て」でSnow Man佐久間大介が朗読劇に初挑戦
「朗読劇 READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』」が8月10・11日に京都・舞鶴市総合文化会館で開催される。 【写真】佐久間大介 朗読劇「READING WORLD」は、2020年以降、京都・賀茂御祖神社(下鴨神社)で毎年開催されている朗読劇「鴨の音」シリーズを前身とするプロジェクト。今後は、日本各地の世界遺産や歴史的建造物で、声の力と場所の力を掛け合わせた公演が予定されている。 第1弾は、第二次世界大戦の最後の引揚港である京都舞鶴港を有する京都府舞鶴市の舞鶴市総合文化会館で、「約束の果て」と題する公演を実施。京都・舞鶴引揚記念館にある収蔵資料のうち570点は、ユネスコ世界記憶遺産に登録されている。脚本を朗読劇「鴨の音」シリーズも手がける山下平祐、演出を松野太紀が務める。出演者には古谷徹、下野紘、岡本信彦、佐倉綾音のほか、Snow Manのメンバーで声優としても活動し、本公演で朗読劇初挑戦となる佐久間大介が名を連ねた。なお、朗読劇「READING WORLD」の題字は野沢雅子が担当した。 公演の詳細は続報を待とう。 ■ 朗読劇 READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」 2024年8月10日(土)・11日(日・祝) 京都府 舞鶴市総合文化会館 □ スタッフ 脚本:山下平祐 演出:松野太紀 □ 出演 古谷徹 / 佐久間大介 / 下野紘 / 岡本信彦 / 佐倉綾音