コピペでOK! Google 広告スクリプトを使って日別レポートを自動作成
function main () { var today_g = new Date(); var yesterday_g = today_g; yesterday_g.setDate(today_g.getDate()-1); var yesterday = Utilities.formatDate(yesterday_g, 'Asia/Tokyo', 'yyyy-MM-dd'); var startofmonth = Utilities.formatDate(yesterday_g, 'Asia/Tokyo', 'yyyy-MM-01'); var spreadsheet = SpreadsheetApp.openById('スプレッドシートのID'); var sheet = spreadsheet.getSheetByName('raw'); var report = AdsApp.report( "SELECT segments.date, campaign.name, metrics.impressions, metrics.clicks, metrics.cost_micros, metrics.conversions FROM campaign WHERE segments.date BETWEEN '" + startofmonth + "' AND '" + yesterday + "' ORDER BY segments.date ASC" ); report.exportToSheet(sheet); }
このように、「(1)前日の日付と月初めの日付を定義」の部分では、「今日の日付を取得→前日の日付を定義→前日の日付を基準にその月の初めの日付を定義」という流れで、レポート期間の初めと終わりの日付を定義しています。
まとめ
上記で紹介したほか「ORDER BY」で出力するデータの行を並び替えることができたり、「LIMIT」で出力する行数を指定することができます。 「LIMIT」は、大規模なアカウントでキーワードレポートや検索語句レポートを取得する場合は行数が多くなり、スプレッドシートが重くなるのを回避できます。 このように、Google 広告スクリプトは柔軟性が非常に高いことに加えて、レポート取得を自動化できることが特長です。Google 広告スクリプトを活用して、日々のレポート作成作業の効率を改善していきましょう。