巨人23歳は全米ドラ1警戒も堂々「ワクワクですね」 侍ジャパンの“豪華メンツ”にド真ん中で「井上会w」
侍ジャパンのプレミア12初戦にあたる11月13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)に向けて、開幕投手を務める巨人の井上温大が11日、バンテリンドームのマウンドで投球練習を行うなど調整した。 【画像】侍ジャパン豪華集結!巨人23歳左腕が最前列の真ん中でダブルピース 井上はコンディションについては「ばっちりです」と話し、対戦するオーストラリア打線については「長打力があると思いますし、セーフティーバントとかの小技も使ってくる印象がある。ちゃんとそこは頭に入れながらピッチングしたい」と意気込みを語った。 特に警戒する打者として名を挙げたのが、今年のMLBドラフトの全体1位でガーディアンズから指名されたトラビス・バザナだ。井上は「強打者なので、インコースを使いながら広く攻めていかないと」と、気を引き締めた。 それでも本番に向けて「ワクワクですね」と心境を語った23歳は、西武・源田壮亮が11日に更新したインスタグラムには日本代表全28名が集まる中、最前列の真ん中でダブルピースをする姿があった。 源田は「みんなで頑張ろう!応援よろしくお願いします」と綴っており、この投稿には「うちの井上温大を特等席にありがとうございます!笑」「井上会w」「豪華メンツですね」「優勝めざして、がんばれ侍JAPAN」といった声が寄せられていた。 結束を高めた侍ジャパンの先陣を切りマウンドに上がる井上。初の国際舞台で堂々と自身の役割を演じ切る。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]