モデル・岩堀せり「家族4人で旅行できる夏休みと冬休みが楽しみに。子どもの成長にグッとくる機会が増えました」
夫婦で訪れたイタリア。友達夫婦の完璧なアテンドにより、普段訪れることのない田舎町に行けたのもいい思い出だとか。
海が大好きなせりさんといえばビーチリゾート! 仕事で忙しい20代、30代は自然を求める旅が多かったそう。ハワイ(左)とバリ島(右)で大はしゃぎ。
人生で一番思い出深い旅先となったスイスは、景色と子どもの成長に感動
「子どもたちが幼稚園くらいまではしょっちゅういろんな国に行っていたけど、学校がはじまってからはあまり長い期間休めなくて、以前よりは旅行の頻度もペースダウン。さらにL.A.に移住してからは長期休みとなると、基本的には日本に帰ります。ここ最近は特に、夏休み、冬休み共に必ず帰国していて、L.A.と日本、どちらがホームなのかよくわからなくなってくるくらい。変な感覚ですが、休みの時しか過ごさない日本の家も、あくまで別荘ではなく自宅。長期休みは『日本の家に帰ろう』といった感じかな。 そんな中、最近の長期旅行は去年の夏に久々にヨーロッパ周遊の旅をしました。2~3泊ずつ移動しながら、ベネチア、スイス、パリと約2週間。今回は息子がヨーロッパに行きたい!と言ったのがきっかけで旅計画がスタート。私がスイスに行きたい、TAKUROくんはベネチアで仕事がある、とみんなの行きたいところを組み合わせた感じです。 私は旅先では予定をあまり詰め込まず、ホテルだけ決めて、あとはその都度行きたい場所に行って、のんびり過ごすことが好き。放っておくとホテルを満喫しすぎてどこにも出かけないようなタイプですし、買い物欲も薄く、ふらっと出かけたエリアで気になるお店があれば覗くぐらい。でも、今回の旅では息子が事前に行きたいところを調べてピックアップしてくれたので、私にしては珍しくいろいろなところに出かけました。子どもたちも成長し、やりたいことや行きたいところを提案してくれて、それに一緒について行くのが何より楽しかった! 子どもの成長を感じられたという意味でも、スイスは今までで一番良かった旅先になりました」