眞栄田郷敦×山口つばさが映画「ブルーピリオド」トーク、2人の情熱の源泉は
実写映画「ブルーピリオド」より、主演の眞栄田郷敦と原作マンガを手がけた山口つばさの対談映像が到着。YouTubeにて公開された。 【動画】眞栄田郷敦、山口つばさの対談映像はこちらから 眞栄田扮する器用に生きてきた高校生・矢口八虎が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑むさまを描いた同作。高橋文哉が自分の“好き”について葛藤する同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二、板垣李光人が驚異的な画力を持つ天才・高橋世田介、桜田ひよりが八虎の先輩・森まるを演じた。 映像の中で、山口は「マンガではできないことをたくさんしていただいて、映画ってすごい、役者ってすごいなと思いました」と感想を伝えつつ、原作ファンに期待してほしいポイントや印象に残ったキャラクターも明かした。眞栄田は「表面的にならずに、血の通った人間として描くことを大事にしていたと思います」「今まで経験したことのない熱量がありました」と撮影時を懐かしむ。 さらに“情熱の源泉”を尋ねられた山口は、メディア化などで異なる分野のプロと関わる楽しさに触れ「『こういう人と仕事してみたい』『こういうことしたいな』というモチベーションで、今がんばっている感じです」と回答。同じ質問に「負けず嫌いなところ」と答えた眞栄田は「出来ないところから始まって。足を突っ込んでみて、やっていくうちに、それの楽しさだったり、やりがいが見つかってくる」「その瞬間を求めて、向き合っている気がします」と思いを述べた。 萩原健太郎が監督を務めた「ブルーピリオド」は、8月9日より全国でロードショー。 (c)山口つばさ/講談社 (c)2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会