不登校→“青年革命家”ゆたぼん「高卒認定試験」に挑戦!「内申点」足りず高校不合格も「全然後悔してない」
不登校の「少年革命家」として日本一周を敢行した中学生ユーチューバーの“青年革命家”ゆたぼんが5日までに自身のSNSを更新し、今後の進路について発表した。 【写真】ゆたぼん、印象激変の新ヘア!母親と三者面談 ゆたぼんはYouTube「青年革命家ゆたぼんチャンネル」(登録者数15万8000人)に「【ご報告】これからの進路について」と題した動画をアップ。高校受験が不合格だったことについて「自分がしっかり結果を出せなかったことがすごくショックだった」と改めて振り返り、友人と筆記試験を自己採点したところ「僕の方が点数が倍以上だった」と説明。しかし友人は合格し、自身が不合格。中学1、2年と不登校だったことで「内申点」の差が響いたと自己分析した。 「結果は結果なんで受け入れるしかない」とし、「今後もYouTube、ボクシングを続けていきながら、高卒認定試験を受けようと思います」と報告。「元々は高卒認定試験を受ける予定だったんですけど、高校でいろんな経験をするのも楽しそうだなと思って高校受験に挑戦してみました」とし、今回受験した高校も「当時の僕の実力じゃちょっと難しい、厳しいと先生にも言われて。もうちょっと受かりそうな高校あるよって先生に言われてたんですけど、僕は厳しくてもここに挑戦したいと思って挑戦したんです」と明かした。 「だから全然後悔してないです。そして高卒認定試験に向けて、今勉学に励んでいます。ということで、ゆたぼん、高卒認定試験編スタートです」と今後も試験までの道のりを公開していくと宣言し、「これからもボクシング、勉強と文武両道道を目指して励んでいこうと思ってるんで、みなさんよろしくお願いします」と語った。 インスタグラムでも「皆さんお待たせしました」と進路について語る近影をアップし、フォロワーから「頑張ってね」「精神的に成熟していてかっこいいです」といった声が届いていた。 ゆたぼんは小学3年生から不登校となり、たまに給食を食べに行くなど「自由登校」になった。昨年からオンラインのフリースクールで勉強していたが、9月に中学に初登校したことを報告。今年3月3日、受験に集中するため全SNSの停止を表明し、試験に臨んだが、同14日に不合格だったと報告していた。
報知新聞社