ソフトバンク打線が大爆発 4カードぶり勝ち越し 近藤健介2戦連発 石川柊太は8月8日以来4勝目
◆ロッテ2―10ソフトバンク（1日、ZOZOマリン） ソフトバンクが15安打、10得点で快勝し、4カードぶりの勝ち越し。優勝へのマジックナンバーをこの試合終了時点で16とした。 ■近藤の走者一掃三塁打！…注目は一塁から帰ってきた山川穂高！【動画】 ソフトバンクは3回2死一塁から連続四球で満塁として、近藤健介が右中間への走者一掃の二塁打を放って先制。続く正木智也も中前に適時打を運び、この回4得点で相手先発の種市篤暉をKOした。5回1死には近藤が左翼へ2試合連続の19号ソロで追加点を挙げた。7回には正木の5号2ランや周東佑京、栗原陵矢の適時打で計5点を加えた。4安打の周東、3安打の近藤、正木は猛打賞となった。 8月15日の西武戦以来の1軍先発となった石川柊太は要所で粘りを発揮して、6回無失点で8月8日のロッテ戦以来となる4勝目を手にした。
西日本新聞社
