【ロッテ】池田来翔、好守直後の打席で左中間二塁打 チームの逆転を演出…今季初の一塁スタメン出場
◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(24日・ZOZO) 「6番・一塁」で先発出場したロッテの池田来翔内野手が、好守で躍動した。今季初めて一塁での先発出場。1点ビハインドの2回2死に1番・周東の一・二塁間へのゴロに飛びつくと、ベースカバーに入った佐々木にすかさずトスし、俊足・周東の出塁を阻止した。 すると、直後に先頭でまわってきた第1打席には、モイネロのチェンジアップを左中間に運び、ツーベースに。チャンスを演出すると、1死二、三塁から小川の遊ゴロに激走を見せ、ヘッドスライディングで同点のホームを踏んだ。チームは、2死三塁で続く岡が中前に勝ち越し適時打を放ち、逆転に成功した。 池田は今季、4月5日に一軍登録されたが、6試合に出場して16打数1安打1打点、打率0割6分3厘と振るわず。15日に登録を抹消されていたが、19日に再昇格を果たしていた。
報知新聞社