クラシックの本場ウィーンの演奏スタイル学ぶ 県立芸大でワークショップ
沖縄テレビ
クラシックの本場・ウィーンの演奏スタイルに触れ、沖縄らしいクラシック音楽を探求しようと、8月26日沖縄県立芸術大学でワークショップが開かれました。 26日に開かれたワークショップには、県立芸大で音楽を専攻する学生などおよそ80人が参加しました。クラシック音楽には地域特有の演奏スタイルがあるとされていて、参加者はウィーン交響楽団のメンバーと共に演奏し、直接アドバイスをもらうなど交流を深めました。 ▽城間可梨さん: 「吹き方の癖とかもだいぶ違うので、そういうこともクラシックをやっている身としてはたくさん盗んでいきたいなという感じです」 ▽玉城莉乃さん: 「やっぱり共通言語が音楽になっているんだなと思ってすごく良いなと思いました。すごく緊張しているんですけど、なかなか無い機会なのでこれを機に色々吸収できたらなと思っています」 8月30日にはウィーン交響楽団と琉球芸能が融合したオーケストラコンサートが開かれる予定で、ワークショップの参加者たちも出演します。 ■名称:おとゆいオーケストラコンサートinなはーと ■日時:8月30日(金)19時開演
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