リーグ戦4試合連続ドロー中のユベントスがカリアリに4発快勝【コッパ・イタリア】
ユベントスは17日、コッパ・イタリア・ラウンド16でカリアリをホームに迎え、4-0で快勝した。 3日前のヴェネツィア戦を辛くも引き分けに持ち込んだものの、セリエAで4戦連続ドローと停滞するユベントスは、ヴェネツィア戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソン、ロカテッリ、バングーラがスタメンとなった。 手薄なセンターバックにロカテッリを据えたユベントスは開始1分、セリエAで18位と低迷するカリアリに対し、いきなりピンチ。しかしラパドゥーラのゴール至近距離からのシュートをGKディ・グレゴリオがファインセーブで阻んだ。 立ち上がりのピンチを凌いだユベントスがボールを持つ流れとなる中、13分に好機。コープマイネルスのシュートのルーズボールをボックス左のヴラホビッチがシュートしたが枠を捉えきれなかった。 その後も敵陣でのプレーを続けたユベントスは36分、コンセイソンがミドルシュートでGKを強襲すると、44分に先制する。ユルドゥズのクサビのパスをボックス左で受けたヴラホビッチが反転からシュートを流し込んだ。 1-0として迎えた後半、53分にユベントスがリードを広げる。中央、約25mの位置からコープマイネルスが見事な直接FKを沈めた。 その後、コープマイネルスをお役御免としたユベントスはヴラホビッチが3点目に迫る中、80分にダメ押し弾。ニコラス・ゴンサレスのパスをボックス右で受けたコンセイソンがカットインシュートを決めきった。 さらにニコラス・ゴンサレスにもゴールが生まれたユベントスが4-0で快勝しベスト8へ進出している。 ユベントス 4-0 カリアリ 【ユベントス】 ドゥシャン・ヴラホビッチ(前44) トゥン・コープマイネルス(後8) フランシスコ・コンセイソン(後35) ニコラス・ゴンサレス(後44)
超WORLDサッカー!