【ボートレース津】古賀繁輝が優勝戦1号艇をゲット
ボートレース津のGⅢ「中日スポーツ創刊70周年 中日カップ」は23日に優勝戦が行われる。 安定板も外れた5日目、準優10Rは石川真二の前付けから始まった。展示ではイン天野晶夫が大きく出遅れ不安を残したが、本番はしっかりと対応。逃げ切って優出一番乗りを決めた。荒川健太がさばいて2着。ここまで10節連続優出中だった春園功太はついに準優敗退となった。 11Rは林美憲が1号艇で登場。序盤を4連勝で沸かせた男が人気の軸となった。だがここで気合のターンを決めたのが石塚裕介。3コースから見事なツケマイを敢行。林は2着に残したものの優勝戦の枠番を下げることとなった。当地連続Vがかかっていた高倉和士もここで野望がついえてしまった。 12Rは古賀繁輝が堂々インへ構えた。きっちりと期待に応える逃げを決め、船岡洋一郎が差し人気サイドでの結末へ。古賀は優勝戦1号艇となり、1月唐津以来の今年2回目の優勝を狙う。
マクール