253人の“タナカヒロカズ”が集結 同姓同名のみの『タナカヒロカズ株式会社』を設立
参加していた診断士の田中さんは、集まりを知ったきっかけについて「友達に言われたんですよ。こういうの(タナカヒロカズの会)があるらしいって。歌もあるし、ロゴもあるし、本もあるし。自分の名前のグッズがめちゃくちゃあるみたいな」と話すと、今後の活動について「おもろい動きしてるなって思ってたんで、(会社ができて)より面白くなるんじゃないかなと思っています」と、期待を見せました。
■今後は、明治6年創業・老舗醤油店の新商品開発
今後は、様々なタナカさんの挑戦を後押ししていくというタナカヒロカズ株式会社。まずは、現在大学2年生の“ブレザーの田中宏和さん”のお悩みを解決する予定だということで、「明治6年創業の千葉・君津市の田中醤油の7代目として事業承継できるのか。新商品開発プロモーションで企業再生のチャレンジ!」として事業をしていくといいます。 ほぼ幹事の田中さんは、「田中醤油の新商品を、タナカヒロカズでいろんな知恵を出し合って作ってみて、それをうまくヒットさせたら、それは楽しい経験になるだろうし。次の未来を作るような仕事になるんじゃないかということで、まずは、田中醤油の跡取りになるかどうかわからない大学2年生をみんなで手伝って新商品を作って、それをプロモーションするってことを手がけたいなと思っています」と、意気込みました。