「窓が大きい」「在来線や新幹線が真上から見える」「落ち着いた空間」 一足早くできた客室を公開 新広島駅ビルの高層ホテル
建設が進む新しい広島駅ビルに入るホテルの最新情報です。先日は名称が発表されましたが、きょうは、建物の完成を前に一足早く作られた客室の一部が公開されました。 【さらに詳しく】イメージは“光あふれる瀬戸内” 上質感漂う客室の様子 建設が進む広島駅ビルの西側にできる地上20階建てのビル。ここに入るホテルは、「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」になります。 小林康秀キャスター 「現在工事中ですが、この中は作られたということで、早速中に入ってみたいと思います。スーペリアコーナーツイン。角部屋です。広い開口ですね。窓が大きくて明るい。広島駅のホーム、在来線・新幹線の様子が見えます。こちらの部屋にはサミットにも使われたHIROSHIMAアームチェアもあります。座りながらゆったりとくつろげます」 スーペリアコーナーツインは、ダブルの部屋と合わせて36室です。客室デザインのコンセプトは、「瀬戸内の自然の恵」。解放感を出すため、窓枠は大きく取り、光あふれる瀬戸内がイメージされていました。客室のフロアは、外国人観光客などが持つ大きなスーツケースが運びやすいように絨毯ではなくフローリング調のフロアにしました。 小林康秀キャスター 「こちらはよりグレードの高いのデラックスツインルームです。広々した別が二つあってウッド長の雰囲気、このソファー、これもベッドじゃないかというくらい落ち着きのあるソファですね。こちらの扉は、落ち着きのあるしつらえになっていまして、中は広々としたトイレ洗面所バスということになっています」 ホテルは上質感を出すため、全室バスとトイレはセパレートになっています。また部屋のアートや壁には、「落ち着いた山」の雰囲気イメージしてデザインされ、間接照明やエスプレッソマシン配置して、グレードを高めています。デラックスツインはダブルと合わせ40室です。 今回公開されたのは、主に18階までに配置される部屋でしたが、20階19階の上層階は、特別室も設けられ、瀬戸内の「静寂な海」をイメージした客室になるということです。
ホテルグランヴィア広島開業準備担当 谷口正さん 「2025年の春開業まで期間も迫ってまいりました。これからさらに検討を進めて広島県民の皆さんはもちろん国内外のお客様をお迎え出来るように開業準備を進めてまいりたいと思います」 客室は380室備える予定で、北口の「ホテルグランヴィア広島」と一体で運用される予定です。2つの施設を合わせて787室となる、広島では最大級のシティホテルとなるということです。新しいホテルは2025年春に開業します。 客室のさらに詳しい様子はリンク先からご覧ください。 【さらに詳しく】イメージは“光あふれる瀬戸内” 上質感漂う客室の様子
中国放送
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