『2番線 | Nibansen』の続編『3番線 | Sanbansen』が6月6日にリリース決定。異変探しのレベルは“過去最高難度”。不思議な駅のホームから脱出する8番出口ライクな異変探しゲーム
個人開発者である「KOSEI YASUDA(MFC STUDIO)」は5月27日(月)、8番出口ライクな異変探しゲーム『3番線 | Sanbansen』のリリースが6月6日に決定したと発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は470円(税込)。また、Nintendo Switch版は2024年内に発売する予定だ。 『3番線 | Sanbansen』画像・動画ギャラリー 本作は、日本の大都市鉄道の環状線の駅や、『8番出口』などに強くインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターゲーム。Steam版とNintendo Switch版の累計販売本数が全世界で1万5000本を突破した異変探しゲーム『2番線 | Nibansen』の続編である。プレイヤーは、繰り返す不思議な暗い駅のホームから法則を見つけて脱出を目指すことになる。 本作の舞台は、前作と同様に駅のホームである。主人公は、駅のホームから脱出するために、「異変がなかったら奥のエレベーターへ進む、異変があれば引き返す」ということを繰り返す。本作には様々な異変が用意されており、不気味で実際の駅では起きてほしくない事象や、ついつい笑ってしまう面白い事象を“異変”として駅で体験できるとのこと。 本作は、前作の『2番線 | Nibansen』からゲームプレイが改善されているという。ユーザーが動ける場所である駅ホームは縮小され、広すぎない大きさに調整されたようだ。他にも、プレイヤーの酔い対策や新機能の実装が行われた。また本作は、前作をプレイしていなくても楽しめる内容になっている。 なお、異変探しのレベルは“過去最高難度”に設定されている。前作よりもう一段階難しくなったという本作には、人間の潜在的意識の外をついた「いやらしい異変」が用意されているようだ。しかし、クスッと笑ってしまう異変や前作をプレイした人も楽しめる異変など、様々な異変もあるとのこと。 『3番線 | Sanbansen』は、学生3人が主体となって制作されている。ゲーム内には、学生ならではの自由な発想が生かされているようだ。また、開発者の1人はYouTubeで登録者が5万人を超える鉄道ゲーム系YouTuber「しにせ」氏。彼は、ゲーム内の随所に鉄道愛のこもったこだわりを入れたと語っているという。 本作は、個人、法人問わず許諾なしで配信が可能である。配信を行う際は、Steamストアページの動画配信ガイドラインを確認しておこう。 ・3 番線 | Sanbansen 個人開発者 KOSEI YASUDA(MFC STUDIO)は、2024 年 6 月 6 日、STEAM、Nintendo Switch にて全世界販売本数 15,000 本を突破した 8 番出口ライクな異変探しゲーム『2 番線 | Nibansen』の正統続編ゲーム『3番線 | Sanbansen』を STEAM にて配信開始することをお知らせします。 ※Switch 版は 2024 年配信予定 価格は 470 円(税込)、対応 OS は Windows10、Windows11 となります。 『3番線 | Sanbansen』は、繰り返す不思議な暗い駅のホームから法則を見つけて脱出を目指すミステリアスなリスペクト系異変探し脱出ゲームです。 日本の大都市鉄道の環状線の駅や、8 番出口などに強くインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターで、気味が悪くて実際の駅で起きてほしくない事象やついつい笑ってしまう面白い事象を”異変”として駅で体験できるゲームとなっています。 前作 2 番線 | Nibansen からの進化 前作の『2 番線 | Nibansen』は大変ご好評をいただき、続編を望む声が多くありました。 それに伴い、前作の改善点を洗い出し、今回の『3 番線 | Sanbansen』においては前作の不満点をかなり改善できたように思います。例えば、ユーザーが動けるフィールドでもある駅のサイズを約 2~3 倍に縮小し、酔い対策、新機能の実装などプレイしていただく皆様が快適に楽しめるように調整しました。 異変探しのレベルが過去最高難易度 難しいけど面白いと言われてきた『2 番線 | Nibansen』よりももう一段階難しくなった『3 番線 | Sanbansen』は人間の潜在的意識の外をついたいやらしい異変を随所に盛り込んでいます。もちろん、わかりやすい異変やクスッとなる異変、前作を楽しんでくれた人がさらに楽しめる異変など数多くの異変を含んでいますが、全体的な難易度は難しくなっていると思います。 学生ゲーム開発者による自由な発想 本作では学生 3 人が主体となってゲームを制作しております。学生ならではの突飛で自由な発想を活かし、面白いゲーム体験を目指しました。開発者の 1 人は YouTube で登録者 5 万人超えの鉄道ゲーム系 YouTuber『しにせ』氏でゲーム内の随所に鉄道愛を込めた”こだわり”を入れていると語っています。 SPEC ゲームタイトル:3 番線 | Sanbansen ジャンル:8 番出口ライク異変探し パブリッシャー:KOSEI YASUDA (MFC STUDIO) 販売 URL:DLsite 価格:470 円(税込み) 対応 OS:Windows10,Windows11 トレーラー: 公式 SNS:
電ファミニコゲーマー:アきら
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