「私たちは年を取り過ぎていた」2022年レイカーズ惨敗の要因を当時所属のアリーザが分析「メロにダイブを要求するなんて無理な話」<DUNKSHOOT>
また、アリーザは矢面に立たされたウエストブルックの擁護もしている。 「ラスは毎試合、求められたことをすべてこなしてくれた。チームはダンカーズスポット(ショートコーナー。アウトサイドのプレーヤーのペネトレイトに対するインサイドの合わせのスペース。合わせのパスがきたら、素早くダンクを決められるようなエリアのこと)でプレーするように求めていたが、それは本来の彼のプレーじゃない。ブロンがチームにいる状況で誰かを入れれば、トップの位置でプレーできないことが起こり得る。ラスはポイントガードなのに、そのせいで批判を浴びたんだ」 ウエストブルックは昨季シーズン途中にトレードで放出され、ハワードはシーズン終了後に退団、カーメロも所属チームがないまま引退するなど、わずか1年でスーパーチームは解体。スーパースターを寄せ集めただけではNBAタイトルを獲得できないという代表例となってしまった。 構成●ダンクシュート編集部
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