「大谷翔平、松本人志への失言連発」和田アキ子 それでもTBS『アッコにおまかせ』が終わらないワケ
「すいません、すいません。想像、妄想!」 そう慌てて釈明したのは、歌手の和田アキ子だ。 【話題の画像】すごい…!松本人志 乱痴気不倫飲み会「衝撃のウマ乗り」内部写真…! 3月3日放送のTBS系『アッコにおまかせ!』で、2月29日に結婚を電撃発表したドジャース・大谷翔平を特集。気になるお相手について和田が 「奥様って180センチくらいあるんでしょ?」 と“失言”した。 大谷は妻について「日本人女性」「いたって普通の人」とだけ明かし、ネット上ではさまざまな女性の名前が挙がっている。有力候補の中にはたしかに長身女性がいるが、現時点で確証は得られていない。 その中での“うっかり発言”に、同局の宇内梨沙アナウンサーは 「奥様の情報、何もわかってないので」 とすぐに訂正。事の重大さに気付いた和田も 「あっ……」 と絶句。共演の峰竜太は 「何もわかってません。普通の日本人」 と話せば、出川哲朗も 「想像ですよね」 とすかさずフォローに回った。 和田は2月25日放送の同番組でも、『ダウンタウン』松本人志の一連の騒動について 「擁護でも何でもないですけど、どうして(告発女性は)警察じゃなくて『文春』を選びはったんやろ?」 と発言。これに三輪記子弁護士は 「性犯罪って証拠がなかなかなくて、警察でも冷たくあしらわれたりすることはよくあるんですね。証拠がないって門前払いされたり、そもそも相談できないっていう方もたくさんいるっていう累計なので、そこは非常に難しかっただろうなとは思います」 と答えた。それでも和田は 「私だけかもわからへんけど、何かあったらすぐおまわりさんに相談しようって思わない? 何かあったら、まずはおまわりさん。小さいころからおまわりさんのところに行く」 と持論を展開した。 和田の「なぜ警察に行かない?」という疑問は、松本騒動の序盤である昨年12月末から1月上旬に繰り返し議論されてきたものだ。それをこのタイミングで口にした和田にはネット上で 《周回遅れ》 《いつの話だよ》 とツッコミが相次いだ。 「何よりショックだったのが、アッコさんの言説の変化です。松本さんの件では、アッコさんが所属するホリプロ系列事務所の『スピードワゴン』小沢一敬さんが“アテンド役”として名指しされました。 当初、『事実無根』と主張した小沢さんサイドを一喝したのはアッコさん。『被害を訴えている女性がいる』と話し、これまで慎重な物言いに終始してきたはずです。それが突然変わったので正直心配になっています」(テレビ局関係者) 大谷の件でも、スタッフや関係者を通じて、お相手の有力候補を聞いたことは容易に想像がつく。 「ただ、それはテレビでは言ってはいけないというのは、今までのアッコさんならすぐにわかったはず。こんな凡ミスは以前ならありえなかった」(TBS関係者) 和田も今年で御年74歳。今年に入って股関節の手術を行うなど、年齢的な衰えがあっても仕方がない。和田を知る人物の話。 「一時は歩行も困難で、舞台裏では車いすを利用していました。武闘派のイメージが強いアッコさんですが、実際は気が小さく、ネガティブ思考に陥りやすい人。 最近は飲みに行く相手も減ってしまったそうです。落ち込むことが増え、周囲が毎回鼓舞しているそうです」 一部メディアではさかんに「おまかせ」終了説や、和田の“勇退説”が報じられているが、前出のTBS関係者によれば 「さすがに打ち切りとなったら、ホリプロがだまっていない。TBSもその辺りのことはわかっている。本人が言い出さない限り続くと思いますよ」 という。 和田は3日、番組で使用した大谷の等身大パネルとの腕組み写真をインスタにアップ。これにも賛否が寄せられているが、本人はネットの書き込みは一切見ない主義だ。 良くも悪くも、“芸能界の大御所”から目が離せない――。
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