渡邊渚アナ

　療養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサーが、８日までに自身のＳＮＳを更新。近況を報告した。 【写真】満開の桜と近影ショット 　インスタグラムに「家族で桜を見に行きました」と書き始め、キャップにマスク姿で満開の桜と撮った写真を載せた渡邊アナ。 　「４月になってから体調が安定していて、元気に過ごせています！」といい、「最近やっと悲しいことも苦しいことも嬉（うれ）しいことも、全てを受け入れられるようになり、心に余裕が出てきました。　そのきっかけは、“諦める”を肯定的に捉えられるようになったから。」と心境の変化をつづった。 　「この数ヶ月でいろんなことを諦めたり、失ったりして気づいたのは、『夢や目標を見つけるのはとってもエネルギーのいること』だったということです。　これまで思い描いていた夢や目標はもう叶（かな）わない。　諦めるな！とも思ったけれど、これはどうしようもない事実で、認めざるを得ません。　（そもそも夢や目標をもつというだけですごいことだったと気づいた！）」と記し、「でも、諦めた先にあった未来は、意外と悪くなかったです。　絶望的な気持ちになった時期もあったけれど、これまでの生活と違うからこそ気づいたことや出会えた人たちがいて、これまでとは違った幸せの感じ方をできるようになりました。　性格も丸くなった気がします笑」と自身の変化についてもつづっている。 　「これはこれで悪くない。　新しい自分になれたと思えるように。　また一つ成長できたかな！」と締めたこの投稿に、フォロワーからは「いつも応援していますよ」「すごく良い考え方」「マスクで見えませんが笑顔が観れて良かったです」などのコメントが寄せられている。 　渡邊アナは、昨年７月に体調不良のため入院。同１０月２７日のフジテレビの定例会見で、港社長が「現在はすでに退院しております」と説明し、通院しての治療を受けており「体調が回復しだい復帰する予定です」と明かしていた。