現・セクシー女優×プロレスラー、転機は警察官時代? 強さを渇望する最強女子の原点
セクシー女優、プロレスラー、コンテスト選手など多彩な肩書きで活躍するちゃんよたさん。そんな彼女がVITUP! 動画コンテンツ『美筋女子TIME』に出演してくれました。 【トーク動画】女の強さは美しさ。ちゃんよたが語る筋肉への投資マインド
一見すると統一性がなく思える肩書きにも、じつは『強さ』という大きな柱があります。その内訳となるのが1つ目は肉体的な強さ、2つ目が精神的な強さ、3つ目は性的な強さです。 「トータルで目指しているのが『生き物としての強さ』です。生物は繁殖していかないといけないので、やっぱり性的な魅力が高いほうが強いんじゃないかなと思っています」 力でねじ伏せ、肉体美で魅了し、セクシーさで骨抜きにする。そんな女性としての総合力最強とも言える彼女は、なぜそこまで強さにこだわるようになったのでしょうか。その原点は高等専門学校に通っていた10代、そして前職である警察官時代にさかのぼります。 高専時代にストーカーの被害に遭ったことから、『強くなりたい』という一心で警察官を志した彼女。警察学校に入学したのも『鍛えられそう』という明快な理由がありました。しかし、仕事についてからは精神的な負担があったことや、職業柄亡くなった方を見ることが多かったこともあり、「人は明日死ぬかもしれないのだから、後悔しないように生きたい。やりたいことをやろう」と決心したのです。 そこからはキャリアの方向性を一変させ、追い求める『強さ』に近づくべく行動をスタート。パーソナルトレーナー・セクシー女優、プロレスラーといった独自のキャリアを通じて、悔いなく日々を生きるためのアプローチを開始します。
そうしてたどり着いたのがさまざまな肩書きを持つ現在の姿であり、唯一無二の“ちゃんよた”だと言えるでしょう。セクシー女優でも肉体派として売り出している彼女は、強さをつくるために筋トレは必要不可欠だとコメント。彼女にとって強さは美しさでもあり、その真ん中に筋肉があるのです。 「警察官をやったことですべてが吹っ切れたというか、学生時代は普通の会社員になって普通の幸せを手に入れていくんだろうなと思っていたので。警察官をやっていなかったらこの状態になっていなかったと思います」 現在は総合格闘技イベント・Breaking Downに出場するなど格闘技にも魅力を感じているそうで、まだ大きくは踏み込めないものの着実に自身の幅を広げています。これからは2022年11月の出場以来2回目となるボディコンテストへの出場を思案するなど、現在の活動を発展させ、さらに『生き物としての強さ』を高めていきたいと語りました。
文/森本雄大 写真提供(プロレス)/STARDOM 写真(マッスルゲート北陸)/木村雄大