マンCに敗れてFA杯敗退のトッテナム…指揮官「上手く試合に入ることができなかった」
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。26日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 FAカップ4回戦が26日に行われ、トッテナムはホームでマンチェスター・シティと対戦。前半から複数ピンチを招くと、試合終了間際の88分にはセットプレーからネイサン・アケにゴールを決められ、0-1で敗戦を喫した。 チームを指揮したポステコグルー監督は試合後、「最初の45分間は自分たちにもっと自信を持ち、信念を持つべきだった。一度彼らをリズムに乗せてしまうと、そこから挽回するのは非常に難しい。彼らが我々に対して多くのチャンスを作ったというわけではないが、試合の終了間際に失点してしまったのはとても残念だ」と悔しさを露わにした。 さらに「今シーズンの我々について言えるのは、どの試合においても試合の入り方が非常に良かったということだ。そのおかげでホームもアウェイも関係なく、どんな相手に対しても勢いが生まれていた。しかし、今夜はその逆だった。我々は上手く試合に入れなかったし、そこから変化させ、流れを取り戻すのは非常に難しかった」と続け、反省点を口にした。
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