強制わいせつなどの容疑で学習塾経営の男逮捕 広島中央署
広島県警広島中央署は15日、広島市中区の学習塾経営の男(50)を強制わいせつと児童買春・ポルノ法違反(製造)の疑いで逮捕した。 広島県警が作成した性被害の子どもへの接し方など紹介する冊子 逮捕容疑は2021年7月11日午後5時25分ごろから同6時25分ごろまでの間、当時中区で経営していた託児所で、通っていた10歳未満の女児の下半身を触るなどし、その様子を男のスマートフォンで動画撮影して保存した疑い。 同署によると、今年3月に女児の母親が同署に相談し、容疑が浮上した。男のスマホには複数の動画が保存されていた。男は「今は何も話しません」と供述しているという。
中国新聞社