狭い玄関にも置きやすい《オシャレな多肉植物3選》団地やワンルームの玄関オシャレ化計画に!
玄関は家の印象を左右する大事な場所。限られた空間をオシャレに演出したいときは、植物を飾るのがおすすめです。 ◆【写真5枚】上手に育てるとカワイイ花を咲かせる「リトープス」他、2枚目以降で「狭い玄関におすすめの多肉植物」厳選して紹介します 大きな観葉植物や花瓶に生けた花もステキですが、スペースが狭いときは小さめの多肉植物を飾るのがベスト。 そこで今回は、団地やワンルームマンションなどの狭い玄関にも置きやすい多肉植物を参考価格とともに紹介します。 ぜひ玄関インテリアの参考にしてください! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「狭い玄関におすすめの多肉植物」
・ハオルチア・オブツーサ(雫石) ・リトープス ・セダム・アトランティス 団地やワンルームマンションなどの狭い玄関。その限られた空間をとびきりオシャレに演出してくれる魅惑の多肉植物たちを、次で詳しく紹介していきます!
限られた空間をオシャレに演出!狭い玄関におすすめの多肉植物3選
●ハオルチア・オブツーサ(雫石) ・学名:Haworthia'obtusa' ・属名:アロエ科ハオルチア属 ・タイプ:春秋型 ・生育温度:5~25℃ ロゼット形に広がるみずみずしい葉が魅力のハオルチア・オブツーサ。葉には「窓」と呼ばれる半透明の部分があり、光が当たるとキラキラと輝き神秘的な姿を披露してくれます。 基本的に育てやすい性質ですが、夏は直射日光を避け、冬は冷気に当たらないよう配置するのが上手に育てるポイント。 耐陰性があるので、半日陰~明るい日陰の玄関にもおすすめです。 ※参考価格:700~1500円前後(2号鉢) ●リトープス ・学名:Lithops ・属名:ハマミズナ科 リトープス属 ・タイプ:冬型 ・生育温度:5~25℃ リトープスはプックリした葉が対になっている、特徴的な形の植物。さまざまな品種があり、同じ品種でも模様が1つ1つ違うのが魅力です。 大きくなりにくいので狭いスペースで栽培でき、植え替えもほとんど必要ありません。上手に育てると秋にカワイイ花を咲かせてくれますよ。 また古い葉が割れて脱皮し、新しい葉を出すユニークな性質も魅力のひとつ。とても乾燥に強い反面、高温多湿に弱いため、夏は風通しのよい半日陰に置いて断水しましょう。 ※参考価格:850~1200円前後(2号鉢) ●セダム・アトランティス ・学名:Sedum telephium'Atlantis' ・属名:ベンケイソウ科 セダム属 ・タイプ:春秋型 ・生育温度:-25~25℃ セダムにはたくさんの品種がありますが、なかでも「アトランティス」はマーブル模様の斑入り葉がオシャレな品種。 日当たりが良い場所~明るい日陰まで適応し、暑さにも寒さにも乾燥にも強いのでガーデニング初心者にもオススメです。 上手に育てると初夏には黄色のカワイイ花が、秋にはほんのりと染まる紅葉が楽しめますよ。 ※参考価格:1000~1800円前後(2号鉢)
限られた空間がオシャレに変身!ぷっくりカワイイ多肉植物《育て方のコツ》
多肉植物を選ぶときに最も大切なのは、置き場所の環境を考えること。玄関の日当たりや通気性はもちろん、季節ごとの室温を考えることも大事なポイントです。 日光がほとんど入らない玄関で育てるときは、週に1度ほどレースカーテン越しの優しい光が当たる場所で日光浴させてあげましょう。 また、いくつかの多肉植物をひとつの鉢に植えて寄せ植えを作ってみるのもオススメです。ぜひカワイイ多肉植物を迎えて玄関をオシャレに変身させましょう!
LIMO編集部