あぶなーーーーい!「MFゴースト」第15話、コーナーで見せたクレイジーなカナタの被せに「くおーぶつかる」ファンの心臓が爆発寸前
10月20日より順次放送中のアニメ「MFゴースト」2nd Season第15話では、片桐夏向(CV:内田雄馬)がまたもやコーナーでアウトから大胆にポルシェに被せるテクニックを披露した。躊躇なく抜き去る一瞬の出来事に、ファンも「あぶなーーーーい!」「無茶な」と絶叫した。 【映像】夏向がクレイジーな”被せ”を披露「MFゴースト」第15話 雨が降りしきるなかで開催されたMFG第2戦・芦ノ湖GT決勝レースを10位でスタートしたカナタは、デスエリアのコーナーで大谷洋介(CV:石川界人)を大外から一瞬で抜き去った。 カナタは次に前を走る8号車、ポルシェ・911カレラGTSを操るジャクソン・テイラー(CV:中村悠一)を捉えた。J・テイラーもサイドミラーでカナタの乗る86の姿を視認すると、「ここまで来るのが早かったな……雨のレースで躍動するのは一流の証か……」とカナタを認めつつ「どこからでも……来るなら来い!!」と挑戦を受けて立つようにアクセルを踏み込んだ。 ピタリとJ・テイラーの後ろにつくカナタは「雨でもリアエンジンのポルシェは強いトラクションがあります。勝負はそれ以前……エントリー、そしてボトム……」と次のカーブを勝負所と見るや即座に車体を右に動かし、カーブに入ると同時に前を走るポルシェに車体を被せた。 2人のバトルを後方から見ていた大谷も、カナタが見せた予想外の仕掛けに「まさか……行くのかよ!そこで!?」と目を見開き、驚きを隠せなかった。J・テイラーもまさかの被せに「そこにいられてはアクセルを踏めない……」とカナタに抜かれるのをただ待つのみ。完璧に抜き去られると「ラインを完全に支配された……まるで金縛りだ……」と完敗を認めるような表情を見せていた。 手に汗握るスリリングなカナタのコーナーでの出来事にファンからは「くおーぶつかる」「スレスレだ」「あぶなーーーーい!」「めちゃくちゃ被せてる……」「控えめに言ってクレイジーである」と驚愕の声が相次いだほか、アニメであることを忘れてしまうほどリアルな描写に「描画的な意味で雨すごくない?」「ミラーに反射するライトがメチャクチャいいな」「高揚感すごすきる……」と興奮しきりだったようだ。 アニメ「MFゴースト」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中のしげの秀一氏による公道カーレースバトルを題材とした同名漫画が原作。“公道最速伝説”を描き累計発行部数5600万部を突破した「頭文字D」の近未来が舞台で、原作コミックスの累計発行部数は580万部を突破。2023年10月よりアニメ1期が放送された。 Turn15「駅伝ストレートの明と暗」 【あらすじ】 ウェットな路面を苦にしないカナタは、大谷に続きテイラーをパス。坂本のアウディを追い上げて、ハイパワーマシンで占められた3位グループに迫っていく。芦ノ湖畔を走る直線、通称駅伝ストレートへ突入し、水しぶきを巻き上げながら熱戦を繰り広げる3位グループ。さらに後続では、相葉のニッサンGT-Rと、大谷のAMG-GTRが一騎打ちのストレート勝負を開始する。日独のGTR、どちらに軍配が上がるのか!? (C)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
ABEMA TIMES編集部