フードバンク活動を支援 高知県内のスーパーマーケットが売り上げの一部をNPOなどに寄付【高知】
RKC高知放送
食品ロスを削減しフードバンク活動を支援しようと、高知県内のスーパーマーケットが売り上げの一部をNPOなどに寄付する取り組みを11月1日から始めました。 県内11のスーパーマーケットを展開する「サンプラザ」は、1日から商品の売り上げの一部をフードバンク活動をしている県社会福祉協議会やNPO法人に寄付する取り組みをスタートさせました。 この取り組みは今年で4回目で、2021年から2023年までの寄付額は合わせて156万円あまりに上っています。 今年は食品など約340商品が対象で、1点の購入につき1円が寄付されるほか、食品ロス削減につなげるため値引きシールが貼られた対象商品を購入すると、1点につき2円が寄付される仕組みです。 取り組みは11月1日から12月22日までで、期間中はいの町天王と南国市緑ヶ丘の2店舗で、家庭で余った食材などを集めて寄付するフードドライブも行われます。