『SONGS』で吉祥寺を街ブラする岡村和義（左から）岡村靖幸、斉藤和義（C）NHK

　シンガーソングライターの岡村靖幸と斉藤和義によるユニット「岡村和義」が、23日放送のNHK総合『SONGS』（毎週木曜　後10：00）に初登場する。 【写真】吉祥寺で食事も　“最強のともだち”岡村和義 　30年以上にわたって独自の音楽性を追求し、交わることがなかった岡村と斉藤はここ数年、イベントや番組での共演を通じて意気投合。何度となく酒を酌み交わし、絆を深め、“最強のともだち”となった。 　そんな2人の関係性やユニット結成秘話を『SONGS』責任者の大泉洋が徹底的に深掘り。親交の深いリリー・フランキーからのスペシャルメッセージでは、“岡村和義の取り扱い方”を大泉に伝授する。 　番組では、2人がデビュー前に暮らしていた原点の地・吉祥寺を巡る、街ブラロケが実現した。2人きりでのドライブに始まり、当時暮らしていたアパート探しや、なじみの居酒屋などを訪ねながら、なかなか芽が出なかった頃の思いを赤裸々に語る。 　さらに、思い出の老舗ライブハウスを訪ね、即興ギターセッションも。デビュー前の思いを込めた「吉祥寺のうた」が誕生し、スタジオの大泉は「ちゃんと曲にしたほうがいい！」と大絶賛した。 　スタジオパフォーマンスでは、5ヶ月連続リリースで話題の「カモンベイビー」「サメと人魚」に加え、それぞれの代表曲「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう（岡村靖幸）」、「ずっと好きだった（斉藤和義）」を2人で歌い合う“岡村和義スペシャルバージョン”として披露する。