「良い面しかない」大谷翔平、元通訳・水原一平氏の解雇で好転した！？ 米メディアが変化に言及「ここ数日は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇されたため、一人で過ごす時間が増えている。水原氏が解雇されて以来、大谷の行動に変化が見られるようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のマレン・アンガス・コームズ記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏は大谷にとって通訳以上の存在だった。大谷が球場で必要とするすべてのことの世話役であり、何よりも良き仲間だった。水原氏は6年前、大谷とともに日本からアナハイムにやってきて、大谷がカリフォルニア州の免許を取得するまでは、球場への送り迎えまでしていた。 しかし、水原氏は違法賭博に関与し、大谷の口座から窃盗をしたとして解雇された。その後はウィル・アイアトン氏が代役を務めている。アイアトン氏はドジャースのパフォーマンスオペレーションマネージャーも務めているため、水原氏ほど一緒にいられる訳ではない。 その様子を見たデーブ・ロバーツ監督は「ここ数日、大谷がチームメイトと関わっているのを見ているだけで楽しい。ベンチにいるだけで、魅力的だ。ちょっとした雑談もある。彼は打撃コーチに質問したりしていて、素晴らしい。私はそれを見て満足している。これには良い面しかないと思う」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
