iPhone 16では「スマホに話しかける生活」が当たり前になるかも

意外な進化点、それはマイク！ この秋発売になるApple（アップル）の新作iPhone 16シリーズ。 すでにディスプレイやサイズ、カメラとかさまざまな構造がリニュるウワサが流れていますけど（詳しくはまとめを！）、どうやらマイクの性能もアップグレードの計画があるみたい。 MacRumorsによれば、iPhone 16のマイクはSN比（信号強度とノイズレベルの強度比）が向上するとのこと。ざっくりいえば、iPhone 16ではさらに声をクリアに拾えるようになる。ってわけです。スゴイじゃん！

マイクを改良する理由は？→ おそらくAI機能のため

でも、iPhoneのマイクって現状も不満ないですよね。 それなのにさらにマイク品質を上げようとしている理由はなんだろう？ を考えると…。答えはきっとAI機能のため。 iPhone 16シリーズのA18チップでは、LLM（大規模言語モデル、生成AI）を司るニューラルエンジンが強化。Siriも生成AIによって賢く便利になるといった予想があります。 ならば、日常的にSiriに話しかける行動を増やしたいし、ユーザーの声を聞き取りやすくするために、マイクの性能向上もセットで行くぞ！みたいなロジックなのかもね。

AIだけじゃなくて音声入力精度も上がるはず

AIを使いやすくするのは確かに必要。でも、期待したいのは、「音声入力」全般がアップグレードされるところだと思うんです。 ほら、iPhoneってボイスレコーダーとして議事録やインタビューにも大活躍していますし、移動中にハッと思いついたことを音声入力でメモったり、音声でメッセージを返したり…などもOK。みんながってわけじゃないけど、以前から比べれば「声」でのインプット頻度が増えているのも事実。 個人的には、インタビューの録音クオリティがちょっぴり上がるだけでも（その後のAI文字起こしの精度が上がりそうで）めちゃくちゃ嬉しいので！ このマイクの他にも、iPhone 16シリーズはアップデートが多そうなので、気になっている人は今のうちにiPhone 16まとめを追っておきましょう。 今年はかなり、ワクワクのガジェットになりそうだよ！　 Source: MacRumors