ダービー控えるアトレティコ、アルバレスの終盤弾でセルタにウノセロ勝利【ラ・リーガ】
アトレティコ・マドリーは25日、ラ・リーガ第7節でセルタとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。 4日前の前節ラージョ・バジェカーノ戦を引き分け、3勝3分けスタートとなったアトレティコは、3日後にレアル・マドリーとのダービーを控えるなか、ラージョ戦のスタメンから4選手を変更。シメオネ監督の息子ジュリアーノが左MFで今季初スタメンとなった。 3勝3敗スタートのセルタに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだアトレティコは10分にピンチ。自陣左サイドを突かれた流れからスウェードベリに決定機を許したが、シュートミスに救われた。 その後もポゼッションを譲りながら試合を進めたアトレティコは42分のピンチではアスパスのミドルをGKオブラクがセーブし、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も守勢のアトレティコは54分、コケに代えてアルバレスを投入。セルロートとの2トップを形成し、グリーズマンが右MFに移った。 なかなかゴールに迫れずにいたアトレティコは終盤の80分、リケルメがようやく枠内シュートでゴールを脅かすと、90分に決勝弾。右サイドからのグリーズマンのインスウィングクロスをファーサイドのアルバレスが合わせた。 ダービーを控えるアトレティコが勝負強さを発揮してウノセロ勝利としている。 セルタ 0-1 アトレティコ 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(後45)
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