「日本人を嫌いになりそう」元カリスマ女優・上原亜衣、韓国の刑務所歴史館での発言が大炎上「韓国市場狙い」識者指摘
《この人はこれまで日本人がどれだけの濡れ衣を着せられ苦しめられてきたかを本当に知らないの?それほど幼い子なの? と思ったら31歳でびっくりした》 【写真】独立運動家が入った韓国・西大門刑務所 10月30日、元セクシー女優で、実業家・インフルエンサーの上原亜衣が、動画とともにXにあげた投稿が物議を醸している。 「上原さんが『西大門刑務所歴史館』を訪れた際の動画の投稿です。上原さんは今年10月に韓国版のYouTubeチャンネルを開設しており、そこにアップしたもののようです。 動画のなかで案内役の女性から、『(この刑務所は)日本の軍隊が韓国に入って、韓国を日本のものにしようとしてたときに、韓国を守ろうとしてた人(独立運動家)たちを入れてた刑務所なんです』と説明を受けた上原さんは、女性と一緒に絞首刑の刑場や、罪人の収容施設などを見て回りました。 見学後、感想を聞かれた上原さんは、『残酷で胸が痛くて、なんか私が日本人を嫌いになりそう』と苦笑交じりに発言。『韓国の人(独立運動家)が(この国を)守ってくれなかったら来れてなかったから、私はすごく感謝ですね』『日本の悪いイメージとか、もしかしたら韓国の人はまだあるかもしれないけど、今の時代は平和な時代だから仲良くなれたらいいなって』などと語っていました。これがXで拡散され、大炎上しています」(芸能記者) かつてセクシー女優として一時代を築いた上原亜衣は、Xでは132.2万人のフォロワー数を誇る人気者。しかしそのX上で、 《アホな日本人は韓国に行って騙される!!??????》 《知識ゼロのまま他国の歴史学びに行ったら洗脳された話ね(笑)》 《どうぞこのまま永遠に韓国にお住み下さい。日本の悪口を言うような人は日本には必要ありません》 など、批判の声が多く飛び交う事態となっている。東アジアの歴史に関する書籍を手掛ける編集者の岡崎雅史氏はこう分析する。 「確かに、『西大門刑務所』は、大韓帝国時代に日本の影響下で作られたものです。ただ、見方を変えれば、日清戦争のおかげで中国から独立を果たした同国が、やっと作ることができた近代的刑務所、とも言えるわけです。 実際に、数多くの独立運動家たちが収容されていましたが、ただの刑務所なので、それ以外のいわゆる殺人犯といった罪人も収容されていました。もちろん、独立運動家の境遇や扱いは、現代から見れば酷いものだったかもしれません。ただ、歴史館の中で再現されている処罰などは、一種の“反日プロパガンダ”のために誇張されているという指摘もあります。逆に韓国のファンにとって、上原さんのような感想は聞こえがいいものでしょう。 日韓の複雑な歴史的背景を考えれば、『悲しい歴史だった』とか、『もっと勉強して架け橋になりたい』とか、もっと配慮のあるコメントはいくらでもできるはずです。それなのに『日本人が嫌いになる』というあまりに強い言葉をわざわざ使ったのは、『日本市場は切ってもいいから、韓国で儲けよう』という意図があるのではないでしょうか。上原さんの発言は『バカ丸出し』だの『無知』だの言われているようですが、少なくとも上原さんサイドは『わかっててやっている』としか思えません」 31日現在、既に上原のYouTubeでは、問題の動画は観られなくなっている。かつてのカリスマセクシー女優が、目指す先はどこなのか。