今永昇太、地元メディアが絶賛。初登板の快投でMLB史上2人目の快挙
一方、同じく地元紙の『シカゴサンタイムズ』は、電子版に掲載した記事の冒頭で、6回二死でノーラン・ジョーンズを三振に打ち取ってイニングを締めくくった直前の場面について、「月曜のリグレーフィールドで、6回に左腕のショウタ・イマナガが投球板を再び踏みしめると、スタンドのカブスファンはゆっくりと立ち上がった。彼らの口笛と声援がその瞬間の興奮のほどを物語っていた」と振り返った。
なお、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、同日付で「普通のルーキーではない:イマナガがMLBデビューでノーノーに迫りつつ9奪三振」と題した記事を投稿。
その中程で、「彼はMLBデビューで6回無失点としつつ、9奪三振無四球としたMLB史上2人目の投手となった」と、今回の今永の快挙について紹介している。
J SPORTS 編集部