「声のインパクトがやばい」朝ドラに“超人気声優”出演、放送後の“匂わせ”にも注目集まる
4月2日、女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)の第2話が放送された。 【画像】女中を演じる“超人気声優” 第2話では、ヒロイン・寅子(伊藤)がお見合いに苦戦するなか、親友の花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)と婚約していることが明らかに。寅子の母・はる(石田ゆり子)と花江の母・信子(赤間麻里子)、米谷家の女中・稲が2人の結婚準備を進める様子が描かれた。 稲を演じるのは、声優として知られる田中真弓だ。 「田中さんといえば、人気漫画『ONE PIECE』のアニメ版で、主人公・ルフィの声を20年以上務めてきた人物。声を知らない、聞いたことがない人はまずいないと言っていいのではないでしょうか。 田中さんが朝ドラに出演するのは2019年の『なつぞら』以来、5年ぶりとなります。1月の時点で出演がわかっていましたが、“おなじみの声”に視聴者たちは大いに盛り上がったようです」(週刊誌記者) 『虎に翼』第2話の放送後、「田中真弓さん」がトレンド入り、Xには 《2話に田中真弓出てきて「明日も絶対見る」ってなった。笑》 《見間違いかと思ってたけど やっぱり 朝ドラに田中真弓さんでとる》 《田中真弓さんの声のインパクトがやばい》 「また、放送直後にドラマ公式Xは“オフショット”として田中のインタビュー動画を公開。田中さんは本作に出演する喜びを語りながら『噂によると何やら船の仲間が1人乗り込んでくるようでございます』と告知している。 これは『ONE PIECE』の声優陣の登場を示唆しているのでは、と話題になっています」(週刊誌記者) 『ONE PIECE』ファンからすれば、期待に胸が膨らむ“匂わせ”発言だ。