【サガン鳥栖】小柳智之社長 J2降格について「組織として全体で戦えていなかった」
「会社として基本的な方針としては、しっかりと売上を作って、利益を出して、チームやユースに還元していく仕組みを作ることが会社の役目と思っている。その部分で一体感、選手と現場、会社が何かひとつ噛み合ってなかったんじゃないかなと、しっかりと分析をして、試合が全て終わった時に、強化含めて話していきたい、これはあくまで自分の感覚の話で、もっと会社としてやれることがあったんじゃないかと思っている」 Q.降格が決まってから現場とのコミュニケーションはー 「京都戦が終わって、翌々日の朝のミーティングに参加して、今もファン、サポーターの皆さんに応援して頂いているので、まずは今年、最後の最後まで戦って欲しいと強く伝えた」 Q.1年で昇格するための道筋はー 「まずは一体となって、会社もチームも、ファン、サポーターの方にも、会社のビジョンをしっかり共有して、同じ方向を向くことが大事だと思うので、来年1月の新体制発表の際に、財務の面に関してもしっかりとお伝えしたい、みんなで一緒にJ1を目指すかたちを作りたい」 Q.夏のイレギュラーなかたちでの5選手の移籍、財務的にはー 「それなりにチーム人件費も今季に関しては、うーん、乗せているというか、正確な数字は後で発表しますけど、かなりの金額を上げていることは事実なので、そこは見て頂いてからしっかり説明したいと思っています」
RKB毎日放送
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