デビスカップ日本代表が発表 添田豪監督は17歳坂本怜を抜擢「成長が感じられた」<男子テニス>
国別対抗戦 デビスカップ
日本テニス協会(JTA)は23日に会見を行い、男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」に臨む代表選手5名を監督の添田豪が発表した。 【日本代表監督である添田 豪 現役時代の選手詳細情報】 日本代表は今年9月に行われたワールドグループ1「イスラエル戦」(イスラエル/テルアビブ、室内ハード)で逆転負け。2月2日と3日に行われるプレーオフに回り、ワールドグループ1残留がかかった試合を行う。 当初はアウェーレバノンで開催予定だったが、第三国であるエジプトのカイロで開催されると昨年発表されていた。試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合が行われる。 【レバノン戦の日本代表選手】 西岡良仁(ミキハウス) 綿貫陽介(SBCメディカルグループ) 望月慎太郎(木下グループ) 坂本怜(誉高校) 上杉海斗(江崎グリコ) 今回添田は17歳の坂本怜を抜擢。「今回のメンバーでは1番経験は無い選手で、試合には出れないかもしれないけど、経験はいかせると思います。また、去年の年末のチャレンジャー大会で成長が感じられたことも大きいです」と選考理由を話した。 【大会概要】 日程:2024年2月2日(金)・3日(土) 会場:Smash Sporting Club(エジプト・カイロ) サーフェス:屋外クレーコート