2月20日、四万十市で夏日の一歩手前となるなど、県内は2月とは思えないぽかぽか陽気でした。 高知市では早咲きのサクラが訪れた人の目を楽しませています。 矢野記者リポート「午前10時とっても日差しが暖かいです。カワヅザクラ下の方は葉っぱが出てきてるんですが、上の方は枝いっぱいに咲き誇っていてまだまだきれいです」 枝いっぱいに咲いたかれんな花、高知市大津の堤防沿いに連なるように咲いたカワヅザクラが早春の景色を織りなしています。 ベトナムからの実習生「とても好きです」「きれい、大好き」 高知市から訪れた人「すごく近くでシャッターが切れるのがいいですね」 20日は県内16の観測地点のうち、高知市など13カ所で今年1番の最高気温を記録。四万十市江川崎では24.9度と夏日の一歩手前となるなど、5つの地点で2月の観測史上最高を記録しました。 西土佐では陽炎も…地元のランナーに聞くと Q今日暖かいですが？「こんなに汗かいてますからいつもよりもでも、明日から雨なんでね。いいトレーニングできました」 民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと21日からは気温がぐっと下がり、高知市では最高気温が14度から15度となる見込みです。