安井友梨、20年ぶりに母校へ凱旋 講演会で振り返るかけがえのない4年間
フィットネス競技で活躍する安井友梨さん。昨年はスペインで開催された『IFBB世界フィットネス&ボディビル選手権2023(11月1日~11月5日)』にて、フィットモデル(ドレス着用カテゴリー)で悲願の世界一を掴みました。 【フォト&ムービー】赤ドレスで華やかなステージを見せた安井さん 今年はシーズン初戦「オールジャパン・フィットモデル・チャンピオンシップス2024」(9月1日)でオーバーオール優勝を獲得し、大会3連覇を達成。ここからはかねてから国内で無類の強さを誇るビキニフィットネスでの戦いも始まります。
そんな彼女が本日9月23日、自身のブログを更新。9月21日からの3連休で、母校・椙山女学園大学を講演会のため訪れていたと明かしました。 講演は在学中の生徒ではなく父母の集いに向けて行なわれ、かなり緊張したと振り返る安井さんですが、「20年ぶりに大学へ戻って来て講師として登壇する日が来るとは、20年前の私が聞いたら腰を抜かすと思います」とコメント。「本当に、人生なにがあるか、わからないものです。夢にもみないことが、起きるんだなあと不思議な気持ち。感謝しかありません」と万感の思いを語りました。
ちなみに、大学時代の親友とは今も変わらず付き合いがあるとのこと。お正月にご飯を食べたり、大会に応援に来てくれることもあり、かけがえのないつながりとなっているようです。 投稿の最後には「椙山で過ごした4年間が、かけがえのない宝物です。これまで出会った人、これまで起きたこと、これまで大変だったこと、そして嫌な出来事ですら、全てに感謝しています。済んだ過去の出来事を、あれがあっただから、幸せなんだ。だから今幸せなんだ。に変えていけるかどうかです。自分の捉え方次第で、幸せにも、辛くもなりますから捉え方、認識する力が、人生を決める。一生忘れられない日になりました。貴重な機会をありがとうございました」と綴って締めくくりました。