水森かおり 詐欺被害に遭いそうになった!途中で変だと気付くも…「電話の声も内容も思い出すとゾッと」
歌手の水森かおり(51)が14日、自身のブログを更新し、詐欺に遭いそうになったことを告白した。 【写真】昨年の紅白、桂由美さん作ドミノドレスで熱唱する水森かおり 水森は「私、詐欺被害に遭いそうになりました!」とのタイトルで「知らない携帯番号から電話が掛かってきて、つい出てしまった…。いつもだったら出ないようにしているのだけど、ちょうど宅急便の荷物を待っていたので配達員の方からだと思って出てしまったんです」と書き始めた。 電話では「◯◯県警です」と名乗り、とまどう水森に「事件に巻き込まれた可能性があるのでお話を聞かせてください。情報漏洩を防ぐために誰もいない場所に移動してください。今おひとりですか?」と言われたという。さらに「詐欺グループの〇〇(これがまたリアルにいそうな名前)が逮捕されまして、証拠品を調べていたところその中に水森様の(実際は本名)クレジットカードの情報がありまして」と言われたところで、「そこの会社のクレジットカードは持ってない」と気づき「あ、ちょっと待ってもらっていいですか?」と言い電話を切ったという。 水森は「こんな経験初めてだったから、これが正解だったのかわからないんだけど…。電話を切ったあともしばらくドキドキが止まらなくて怖かったです」とし「ショートメールなどで来るものは詐欺だってわかってたし、母にも強く『気を付けて!』なんて言ってたけど…こんな形で自分が!今は色々なパターンで巧妙、怖いですね。もしかしたら同じような経験をされた方もいらっしゃるかも?気を付けてくださいね、本当に!こういうこともあるのかと、少しでも注意喚起になればと思いここに書かせていただきました」とつづった。 さらに「いやいやすぐわかるでしょ、すぐ気付くでしょ、大丈夫でしょって。でも違いました!今日は未遂で終わったから良かったけどわからなければ相手の思うがままこちらの情報を伝えてしまったり、動揺してよからぬ行動を起こしてしまうことは充分にあるなって思いました。冷静になって考えると警察から携帯番号で電話が掛かってくるなんてあるわけないよなってわかるんですけど、その時は慌てちゃって対応してしまったし(>_<)あと、私は途中で気付けたけどパニックになってしまったらその先どうなっていたかわからないなって。実際に遭うとやっぱり怖いですね。電話の声も内容も思い出すとゾッとする。皆さん、本当に本当にお気を付けください!」と呼び掛けた。