カナダで日本人シェフ殺害される 勤め先オーナー「明るく元気」
All Nippon NewsNetwork(ANN)
カナダ・バンクーバーの路上で、料理人として働いていた日本人男性が刺され、死亡しました。警察は容疑者の行方を追っています。 現地警察などによりますと、5日未明、バンクーバー市内にある中華街の路上で、日本国籍の垣内航さん（32）が上半身を刺され倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。 勤め先のオーナーは…。 勤め先のオーナー 「彼は素晴らしいシェフだった。“前向きで”、“明るい”、“いつも元気”。悪い日はなかった」 垣内さんは市内の居酒屋でおよそ9年間、料理人として働いていました。 バンクーバー市長は「才能あるシェフというだけでなく、多くの人にとって前向きな存在であり、コミュニティーに対する彼の貢献は忘れられない」とコメントしています。 現地警察は殺人事件として捜査を進めています。
テレビ朝日
