次への飛躍につながるか 初マラソン組にも注目 別府大分毎日マラソン今日正午スタート
第72回別府大分毎日マラソンは2月4日、大分市の高崎山うみたまご前をスタートし、別府市内を通って、大分市のジェイリーススタジアムをフィニッシュとする42.195kmで行われる。来年9月の東京世界選手権の代表につながるジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズⅣ(2023年4月~25年3月)の男子G1大会。正午に号砲が鳴る。 前日会見で下田裕太、丸山文裕、小山裕太、畔上和弥が意気込み語る 国内招待選手は下田裕太(GMOインターネットグループ)、丸山文裕(旭化成)、小山裕太(トーエネック)、畔上和弥(トヨタ自動車)、大﨑遼(小森コーポレーション)、安井雄一(トヨタ自動車)の6人。自己ベストは2時間7分~8分台の選手で、2時間6分台の海外招待選手相手にどんなレースを見せるか。なお、丸山は今大会を「最後のマラソン」としている。 このほか一般参加では初マラソンの岸本大紀(GMOインターネットグループ)や、箱根駅伝で9区区間賞を獲得し、チームの総合優勝に貢献した倉本玄太(青学大)も出場する。新人の登竜門とされる大会で、次世代のスター候補が現われるか注目だ。 レースの模様は11時50分からTBS系列で生中継されるほか、RKB毎日放送はRKBスポーツ公式YouTubeチャンネルでライブ動画を配信する。
月陸編集部