工藤美桜が語る『院内警察』で掴んだ憧れの看護師役への思い 長濱ねるとのエピソードも
工藤美桜「長濱さんのお顔ばかり見ています(笑)」
ーー他の共演者の方ともお話しされましたか? 工藤:長濱(ねる)さんとよくお話しします。私、本当に人見知りで、最初は緊張して前室に入れなかったんですけど、そのときに「一緒に座ろう」と声をかけてくださったんです。もともと長濱さんのことがすごく好きなのもあって、この前「一緒に写真撮ってください!」って言ってしまいました。そうしたら「もちろん!」と撮ってくれて。最近は、その写真の長濱さんのお顔ばかり見ています(笑)。今は長濱さんの本を読んでいるので、本を読んだ感想をお話したいなと思っています。 ーー共演者の方に「写真撮ってください」と言うのは珍しいのでしょうか? 工藤:普段は言えないです!(笑)今回は、前の日から「明日会ったら言おう」と決めて、勇気を持って言いました(笑)。たぶん長濱さんがすごく優しくて、しっかりとお話を聞いてくださる方なので、言えたんだと思います。 ■「意外と警戒心強めなタイプです」 ーーオアシスと呼ばれている一方で、タバコを吸うシーンもあるそうですね。 工藤:はい。タバコを吸ったことがなかったので、茶葉で作られたタバコで吸う練習をしてみました。ただ、消し方の練習をしていなくて、本番では何度もNGを出してしまいました。 ーー今回演じる日向はギャップのある役ですが、工藤さん自身にはギャップはありますか? 工藤:意外と防御力高めで、警戒心強めなところですかね。一人暮らしを始めてから責任感が強くなったので「自分の身は自分で守らないと!」と思うようになりました。 ーー役にちなんで、工藤さんにとってのオアシスはなんでしょう? 工藤:自然が好きです。海よりも山派! それから、一人暮らしをしていることもあって、休みの日は家族や友達と一緒に過ごすことが多いですね。先日も、家族と一緒にサイクリングに行ったり、植物公園でお散歩したりしながら過ごしました。 ーー最後に2024年の目標を教えてください。 工藤:毎年のように言っているのですが、英語を勉強したいなと思っています。マーベル作品やアクション系など、とにかく洋画が好きなので、字幕や吹き替えなしでもわかるようになりたいんです。いつか海外に行ってみたいです。 ーーマーベル作品に出演したいと思ったことは? 工藤:あります! 女性のヒーローもいますから、日本のマーベルのヒーローとしてその一員になりたいなって。特殊能力が欲しいです!
於ありさ