女子は早坂来麗愛(ウイニングショット)と河野望奈(岡山学芸館高等学校)が決勝に進出 [JOCジュニアオリンピックカップ第44回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会]
女子は早坂来麗愛(ウイニングショット)と河野望奈(岡山学芸館高等学校)が決勝に進出 [JOCジュニアオリンピックカップ第44回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最後のジュニア全国大会「JOCジュニアオリンピックカップ第44回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(11月23~26日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)の競技2日目は、1次リーグ(グループ内総当たり戦)の最終戦と順位別トーナメント1回戦が行われた。 【表彰写真】JOCジュニアオリンピックカップ第43回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会で優勝を飾った原﨑朝陽と西村佳世 女子の決勝トーナメントはグループC1位で第9シードの早坂来麗愛(ウイニングショット)がグループD1位で第11シードの上村睦実(名古屋LTC)に5-7 7-5 6-3で逆転勝利をおさめ、グループB1位で第15シードの河野望奈(岡山学芸館高等学校)はグループA1位で第1シードの小髙未織(昭和の森ジュニアテニススクール)を6-2 6-0で下してそれぞれ決勝に進出した。 この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <競技2日目◎試合結果|女子> ■1次リーグ|女子 《グループA》 ●1小髙未織(昭和の森ジュニアテニススクール)[1] 4-6 3-6 ○4野口紗枝(レニックステニススクール)[6] ●2大脇結衣(東京都TA)[12] 3-6 1-6 ○3岡村凜那(鳳凰高校)[8] 【グループA|最終順位】 1位 小髙未織(2勝1敗) 2位 岡村凜那(2勝1敗) 3位 大脇結衣(1勝2敗) 4位 野口紗枝(1勝2敗) 《グループB》 ●1千葉陽葵(大商学園)[2] 2-6 1-6 ○4林妃鞠(四日市商業高校)[4] ●2髙山揺(四日市商業高校)[10] 4-6 6-2 3-6 ○3河野望奈(岡山学芸館高等学校)[15] 【グループB|最終順位】 1位 河野望奈(3勝0敗) 2位 林妃鞠(2勝1敗) 3位 千葉陽葵(1勝2敗) 4位 髙山揺(0勝3敗) 《グループC》 ●1中島莉良(岡山学芸館高校)[5] 2-6 2-6 ○4早坂来麗愛(ウイニングショット)[9] ●2井上みのり(松商学園高校)[14] 3-6 6-4 5-7 ○3山中麟(高知中央高等学校テニス部)[16] 【グループC|最終順位】 1位 早坂来麗愛(3勝0敗) 2位 中島莉良(2勝1敗) 3位 山中麟(1勝2敗) 4位 井上みのり(0勝3敗) 《グループD》 ○1前田璃緒(SYSテニスクラブ)[3] 6-0 6-3 ●4山本晄(MAT Tennis Academy)[7] ●2小田島衣吹(宮の森SC)[12] 0-6 0-6 ○3上村睦実(名古屋LTC)[11] 【グループD|最終順位】 1位 上村睦実(3勝0敗) 2位 前田璃緒(2勝1敗) 3位 山本晄(1勝2敗) 4位 小田島衣吹(0勝3敗) ■順位別トーナメント|女子 決勝(1~4位)トーナメント1回戦 ○2河野望奈(岡山学芸館高等学校)[15] 6-2 6-0 ●1小髙未織(昭和の森ジュニアテニススクール)[1] ○4早坂来麗愛(ウイニングショット)[9] 5-7 7-5 6-3 ●3上村睦実(名古屋LTC)[11] 5~8位トーナメント1回戦 ○2岡村凜那(鳳凰高校)[8] 6-1 5-7 6-3 ●1前田璃緒(SYSテニスクラブ)[3] ○4中島莉良(岡山学芸館高校)[5] 6-1 6-2 ●3林妃鞠(四日市商業高校)[4] 9~12位トーナメント1回戦 ○1千葉陽葵(大商学園)[2] 6-3 6-7(3) 6-3 ●2山中麟(高知中央高等学校テニス部)[16] ○3大脇結衣(東京都TA)[12] 不戦勝 ●4山本晄(MAT Tennis Academy)[7] 13~16位トーナメント1回戦 ○1野口紗枝(レニックステニススクール)[6] 6-1 6-2 ●2小田島衣吹(宮の森SC)[12] ○4髙山揺(四日市商業高校)[10] 不戦勝 ●3井上みのり(松商学園高校)[14]
テニスマガジン編集部